次のイラストをみてください。北海道は下記の通り、左右の島が合わさってできているという。これを見ると、昨年9月6日の胆振東部地震の震源地と札幌東区が地盤的につながっているような推理をさせる図だと思うがどうだろうか?

友人の描いたイラスト

二つの地図を見て、約4000万年前に合わさったということもうなづける。ちょうど白い部分が夕張山地で石炭をたくさん掘削した場所。俗に夕張・空知炭鉱の場所である。私はてっきり北海道は最初から一つの島だと思い込んでいたから、ショッキングなイラスト2枚である。これも仮説であるから、実際はどうなのか、地質学者の登場を待ちたいが、この白い部分は先だって発見された恐竜の穂別リュウの産地でもあるし、9月6日の胆振東部地震の厚真町の活断層とも重なるから。ある人が、「ここに活断層があるから地震が起きるというより、地震が起きたからここに活断層があるんだと」言っていた。とうてい全国の活断層は調べ尽くせない。世界の地震のエネルギーの10%は日本列島で起きていることを熟慮したいものである。

最後にこんな地図も見つけました。

相当、新しい予想図ですが、苫小牧周辺は現在のウトナイ湖とサンクチュアリ、札幌の北側は茨戸と泥炭地帯です。

  1. 菓子のパイ生地のような地表に住む我々ですから、いつ崩れてもおかしくないでしょうね。地球が活動して居る限りは地殻変動は付き物ですから、プレート地震も噴火も気象異変も避けれませんね。地震も二次災害を誘発するので想定外の被害にまで広がりますね。北海道も、日本列島も地殻変動で今の形になる前には何らかの違いはあったのでしょうね。

    • 薄い地表に張り付いて、生きている、その中で日常生活を送れるのが当たり前と思ってますが、生パイの生地のたとえどおり、歪みがどこでも生じる暮しです。久々に先週、日高での地震を体感しましたが(震度2)下から地震、空からロケットや雪や雨やロケット。現実の人間社会は知らないと言わんばかりで地球は動いています。

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