身辺雑記(4)
1)最高気温が20度を超える日が続いて、風は強いが庭仕事の季節がやってきた。近所の花き農家で子供ピーマン、ナス2種、キユウリを購入しバラが枯れた跡地へ植えた。毎日、成長を見るだけで楽しいし、枯れると悲しい。土と肥料にことしは力を入れたつもり。日光がたくさん降り注いでほしいものだ。ブルーベリーの樹木が2メートルを超えて、花が今年はたわわについている。ブルーベリー専用の土を3袋追加した成果が出ればありがたい。ハチミツを加え電子レンジに入れて超美味なジャムが完成。
楽しいのは、採取した実をご近所におすそ分けすることだ。登下校する小学生もつまみ食いをしていってくれる。先週の花の咲き具合は下記の写真なので、たぶん昨年の大不作にはならないと思いたい。
ブルーベリーの歴史について。「日本にブルーベリーが導入されたのは1951年で、当時の農林水産省北海道農業試験場が米国からハイブッシュ・ブルーベリー(比較的冷涼な気候を好む栽培種)を導入したのが始まり」とされているが、そもそも原産は南米でこれがカリブ海から北米にわたり、たくさんの品種が作られてきたとウィキペデイアにある。隣の家にはブラックベリーが稔って私の敷地まで押し寄せている。境界線での行為は後でトラブルになり得るので触らない。
とりあえず、収穫して冷凍庫に保存する。こういうパックが多いときで20個くらいできる。1年間、ブルーベリージャムを食べれる量だ。
2)5月28日 午後5時過ぎカムチャッカ半島のベズイミアニ火山が大噴火。1万5千メートルまで噴煙が上がる。運よく風が東風でアラスカのほうへ流れたが、南西の風だと北海道方面に流れてくる可能性もあった。カムチャッカの火山は半島の東側に集中していて、噴火したベズイミアニ山は富士山にそっくりだ。高さは2882メートル。これから火山灰に強い暮らし方や街づくりも必要かもしれない。札幌・小樽・恵庭で使用されてる軟石は支笏湖のカルデラ湖をつくったときの噴火による火山灰だ。インドネシアや南米の火山巨大噴火の連鎖も怖い。太平洋上で突然噴火したトンガもある。
噴火があれば戦争どころではない。
坊主の孫。
火山噴火の度に思うのは地球の構造の不思議です。地殻のマグマの活動で地層の弱い所からの噴火が時には山が誕生したり島が出来たり、人工的なものなど及びもつかないパワーですね。いつ噴火するかも知れない地表に住む私たち生き物には防ぎようが無いですから、自然界には逆らわず従うしか無いですね。
seto
カムチャッカで今回爆発した山は以前の爆発時に山頂を270m吹き飛ばしたとあります。マグマを水蒸気化する速度が世界で一番早い場所だと書かれていました。人間社会の都合で自然は生きてはいませんからね。蓄積した知識を少しお借りして生きてるだけですよ。毎週、生ごみがカラスから襲われているので、レンガを2個積んでガードしました。カラスも生きるための餌探しに必死です。カラスは人間世界を外れたところでは生きられない鳥で、人類がいなくなったらどうするんだろうと心配です。
昔の少年。
ブルーベリーは北海道に来て初めて知りました。目に良いと聞きますね。今年も豊作になれば良いですね。
seto
老人性白内障になってしまったので、ブルーベリーはそんな効果はないです。天然のブルーベリーを10年以上食べてきた結果なので、通販の宣伝より信憑性ありますよ。健康食品はオール嘘だと思いましょう。