トトロ峠が北海道深川市にあった。
猫バスも止まっていたので、きょうは読者の中に夏休みに入った子供を持つお父さんもいると思うので写真を紹介することにします。
旭川から高速道路で札幌に向かって30分、お米と果樹栽培で有名な深川市がある。この街の山側にトトロ峠がある。
漢字で戸外炉と書く。猫と犬の特集記事の中にあって、いつかは訊ねようと思っていた。旭山動物園に行く途中、深川で下車して行ってみた。全国の「となりのトトロ」ファンの巡礼スポットらしい。深川市職員はじめアウトドア好きが集まって、作った会の名前が「戸外炉」。戸外で炉を焚いて楽しむ会で、呼び名を「ととろ」としたのは映画よりこちらが早かった。
その後、映画が大ヒットして、グループは近所の農家が休憩所として使っていた廃バスを「猫バス」で仕上げようとペンキで塗り、写真のようなバスに仕上げた。
トトロの話に戻すとジブリの商品、猫バスを持参した2歳の男の子がぬいぐるみを抱えて記念撮影していたのが可愛かった。
おまけにトトロ峠の新しい楽曲もあったので載せます。
旭山動物園、入り口付近の看板が面白いので撮影。
アドマン。
いろいろ楽しいドライブをしていますね。私は殆どの道内を家族と言うより、友人のカメラマンや、独りドライブをしましたが、それも気楽なサラリーマン時代でしたね。十年ほど前に旭川方面は黒岳に行ったきりで、その後の遠出と言えば仕事で帯広に数回行ったのみです。旭山動物園は孫たちが幼かった頃に2回ほど行きました。しかし振り返ってみれば、ご紹介のような途中の市町村の隠れた穴場などには殆ど行っていませんね。北海道は都市間距離がハンパ無いですから余程時間をかけてじっくり回らないとまだまだ知らない所だらけです。頻繁に長距離ドライブしていた頃は地理にも詳しかったのですが、行かなくなった最近では地方の地理にも自信が無くなりました。たまには時間を作って遠出もしてみたいですね。
seto
遠出は自分だけではなくてドライバーが二人いると疲れないのですが。全道の市町村を回ったときも入札でしたから、すぐに次の街へ移動です。観光は全然していないので恥ずかしい地元の知識。パニックもかつてあって全国への飛行機の旅もしていません。昨年からパニック減退で、旅に行けるようになりましたが、体力と金欠で思うに任せず。上野と京都の博物館めぐりで人生の楽しみ満喫予定。昨日、庭木を3本伐採しましたが、塩をまいてから伐採してくれました。大事なことですね。
昔の少年。
そんな事も知らずに庭の桜を伐ってしまいました。何か大変な事が起きませんように。木も命ですからね。木が付きませんでした。
seto
アイヌの自然観を思い出します。あらゆる生き物に神が宿るとね。私の住む団地では戸建てを持つと、日本庭園に市から桜の木を1本もらい植えることができました。しかし、いつのまにか伐採されてなくなってました。市から連絡はゼロ。桜に氏名が書かれているプレートがあるのに。昔の少年さん、大丈夫ですよ。これから木や花を切るとき「ごめんね」とささやきましょう。失敗から学ですね。