「窮鼠が成長したら猛虎になるかもしれない」(渡辺一夫) 第1回
フランス文学研究者の渡辺一夫さんが1951年に書いた「寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか」というエセイの中で、出てくる言葉だ。(筑摩書房 筑摩叢書 寛容について256p)。ローマ時代も新 […]
Read More →フランス文学研究者の渡辺一夫さんが1951年に書いた「寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか」というエセイの中で、出てくる言葉だ。(筑摩書房 筑摩叢書 寛容について256p)。ローマ時代も新 […]
Read More →「一神教VS多神教」(朝日新書)で繰り返し出てくる岸田秀のフレーズだ。「一神教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)は被害者意識が非常に強い」「被差別集団の特徴は団結心が強い。近代ヨーロッパの世界征服の成功の第一はこれでし […]
Read More →10代から20代の初めに「新約聖書」を勉強の意味で読んでいた。日本聖書協会が責任編集した書だ。次々と奇跡(当時のライ病人を直したり、足の萎えた人が歩けるようにしたり、パンを増やしたり)を起こすイエスの物語を唖然の気持ちで […]
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