待てない人、待てる人。
昨日のパソコントラブル解消すべく中古屋さんに知人と一諸に、東芝ダイナブック(ウィンドウズ7)を2万8000円で無事購入しました。私は『待てない人』の部類かもしれません。
少年時代から落ち着きのない子供であった筆者が書けるテーマではない。多動性障害かもしれない。なので営業の仕事をし続けてきたのかもしれない。
信号機がまだ青になっていないのに歩き出す人(アメリカ人は自己責任で赤でも横断する人多いが)、車を運転して交差点に入って右折ランプを出してこちらは右折OKの→出ているのに、猛烈に直進してくる車があるから油断できない。黄色が遠くから見えてるから止まって待てばいいのにと思うが、自分がルール守って進行しても交通事故に遭えばおしまいなので、こちらが待つことになる。
JRの切符売り場で老人が何度も画面を見ながらのんびり買う姿に業を煮やしてイライラする人も多い。極め付きは銀行のATMで取引先へ何度も振り込みを繰り返す人の後ろの順番を待つ人もイライラっとしている。私のパソコンもずいぶん遅くなった。サクサクできたメール打ちも入力されるまでに時間がかかり過ぎて、ビジネスで使うのならこれでは使い物にならないが、私用であれば十分と居直れば許せる。デスクトップより妻の使うi-padが早い。
ところが、ある人が『最近、町内で中国人がスーパーや薬局でオシメの大量買いをしている人が中型のBOXカーに黒のシートをかけて走っている』と言うと、『彼らが本国のあちこちと必要枚数をメールでやりとりして、それが終日続いているからではないかと分析している』。何せ、団地内でauひかり設置の1号ですから、不備があるかも。しかし、現実、こんなことってあるのだろうか?きょうはいつもよりサクサクブログを書けるから、中国人の買い占めが休んでいるのだろうと思うと不思議と気持ちがのんびりする。たとえ嘘であっても。
サラリーマンの一番の関心は出世。『待てない』人が多く、ゴマスリ・付け届け・ライバルのスキャンダル開示で失脚させるなど手はいろいろあるけど、『行きつく先は棺桶』と『焼却炉』だと思えば少しは慰みになるかもしれない。派遣の男女が待っても待っても正社員に採用にされないことが、消費社会や未来への夢を紡ぐ糸を破断させている。89歳で亡くなった母が『昭二、思うように死ねないね』と笑って私に話しかけてきた。そのとき病室には私だけがいた。母の半分、本音であったかもしれない。私は『あの世は、老齢人口が多くて受付が大変な状況で、順番待ちなので母さん、もう少し待っていてね』と言った。ニコッと笑った。母は待てる人だった。
待てないオーラ。
山の神に、スーパーマーケットで「純水」とか言う水を汲んでくるよう言いつけられた。大所帯(7人)なので大型の専用ボトルを4つも持って、給水器の前に。一つを入れるにも時間が掛かる。まして4つもとなれば大変だ。丁度一つを入れ終えた頃に、僕の後ろにボトルを持ったお婆ちゃんが並んだ。確実に「早くしろ!」のオーラが漲っている。図太く4つも入れる気にもなれず、二つ目を入れ終えたところで「どうぞ!」と譲ってしまった。遠慮深い僕は、待てないオーラには、とってもかなわない。
オラガ村出身者。
エレベータでの日常の事だが、女性が乗った場合には女性がボタンを操作してエレベータ・ガールよろしく「どうぞ」と言ってくれる事が多い。が、僕は女性には老若を問わず、出来るだけ「お先にどうぞ」と、先に乗っていただいたり、先に降りていただく事にしている。もっとも、中には、お構いなしに「オラガ村」出身の待てない女性も居るが。
MADE IN JAPAN。
PC入手おめでとうございます。僕も昨年末に、行きつけの中古PC屋さんで見つけたTOSHIBAのノートを買った。i5で、中古ではなく新品の廉価版だった。難点は無線LANが内臓なれていなかった事だったが、LANケーブルで使うからと割り切る事にした。このノートPCはDVDドライブも内臓でしっかりした黒いボディの14インチでした。実は、これは僕のPCではなく、動作が遅く、メモリー不足で悩んでいた友人に買ってあげたPCでした。最新のPCはメール設定も簡単で直ぐに繋がって大変喜ばれました。確か、当時、特価29,000円の値札が付いていたと思います。ところが友人の弟が、遊ばせていた無線ルーターにつなげようとしたらしく、当然ながら元々無線LAN機能が無いPCなので失敗したようです。ルーターから少し離れたテーブルで、長いLANケーブルを使って今も快適に使用しているようです。頑丈な作りで、結構いいノートPCですね。