(1)だいぶ前から気になっていたけれど、尖ったつま先の紳士靴を履くサラリーマン〈特に営業マン〉が多くなった。生き方も、喋り方もどんがってるようでいて苦手だ。先が丸くなった靴を履いて穏やかな生き方をして欲しいものである。しかし、ケンカになると靴が武器になるとすれば「キック」で相手をやっつけれらるから、そのための靴かもしれない。


(2)近所の大衆浴場へ行った奥さんの話。内湯に入っていたら、突然、外風呂に入っていた客がどしどし戻ってきた。風呂の関係者の女性陣もきて、少し認知をわずらっていたおばあさんが、気持ちよすぎて大●をしてしまって、その処理にやってきたのである。決まった場所に固まっていればいいけれど、それ以上は聞けなかった。「もう、あの温泉には行かない」と当人の便(弁)。高齢化とともに全国でも出てきそうな話ではある。付き添いの人は家族だと思うけど、これって補償はどうなるか。お湯を一度、全部流してブラシでこすって、再度、満杯にするために時間がかかるからね。


(3)2015年3月18日から始めた「太古につながる生活者の目」もあと少しで3年目に入る。始めたときは圧倒的に自分と同世代が多かった。それが年月の経過とともに、グーグルアナリシスで分析すると20代から30代の読者が50%を超えてしまった。読まないですぐに帰る人も多いけれど。60歳代読者が数%と最低になった。ちなみに3月3日現在で、入場して読んだ人が19903人、65962ページビューです。加えて約35%が女性読者です。実名で書いていて、イタズラや脅迫メールはゼロが続いています。


(4)写真展が開催していれば、ギャラリーをのぞきに行きますが、人物写真がなくて風景ばかり。素晴らしい写真も多いのですが、筑豊の子供たちを撮った土門拳や兵士やベトナムの庶民を撮影した沢田教一さんに魅せられてる筆者は、モデルさんや自分の孫や親戚以外、人物写真がなくてつまらない。そう思うのは私だけではない気がする。東南アジアから来る観光客は「撮らせて!」というとVサインでニッコリ。明るい、他人を疑わない。昔の札幌の下町にあった風景だ。個人情報・個人情報・個人情報。金融機関のコードと暗証番号、残高以外、知られたっていいじゃないかと思うのは私だけだろうか?DMきたら捨てればいいし、電話がきたら断ればいいだけの話。問題はストーカー行為をする人が犯罪までエスカレートすることなので、ここをどうやって防ぐのかを考えるといいと思うんだが。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です