3月11日が近づいてきました。とりあえず、自分の住む標高を知りましょう。

https://lab.its-mo.com/glid-addr/

自分の住む住所を入力するだけで標高がわかります。

新しい勤務地や下宿先の標高もこの際調べよう。生き延びていくには必要なことかもしれない。今現在の自分の勤める会社の標高も一緒に調べましょう。南の島でも震度5の地震もあって、日本列島のどこで地震がおきても不思議ではない。筆者は年齢のせいもあるが、寝る前に微妙に震える。地震への恐怖なのかよくわからないが、自宅は安普請住宅なので、自宅前を車が通るだけで家全体が揺れる。2階のベッドも揺れる。震度1.5くらいでも敏感に反応する。とにかく大地が揺れるのは地球にとっては自然現象でも、片隅に住んでいる人間には怖い。私たちにできるのは、うまく逃げることでしかない。自然には戦っても勝てる相手ではない。じっと身を潜めて止むのを待つのが一番。

好奇心で何だ何だと現場へ走る癖が筆者にはあるが。救急車が近づくと前職でも会社を飛び出して現場へ向かった。ブルーシートをかけられていた飛び降り遺体を2名見た。。そこから総務へ報告。事件現場から生中継をした。仕事をさぼったアリバイ工作。

ともかく揺れたら隠れる・ヤバイと思ったら高い方角へ逃げましょう。杞憂とはいえ、起きるときは起きる。近くに火山もある。有珠山である。樽前山もある。支笏湖は樽前の噴火でできたカルデラ湖である。新千歳空港の真下に追分活断層が走っている。地理的にはそういう地勢に囲まれたところに筆者は住んでいる。竹が地震には強いというが近くに竹藪はない。

 

  1. 大震災経験者。

    幼い頃に大震災の恐怖体験済みなので、ある程度は心の備えは有ると思っています。本州の田舎でしたから近くに孟宗竹の林もあって、両親からはそこに逃げるよう教わっていました。北海道に竹林は有りませんが、笹竹でも根は網状に張って居ますから笹薮でも同じだと思います。本州は瓦屋根ですから外に逃げても瓦の落下で怪我をしないよう注意が必要です。その点、北海道のトタン屋根は落下の心配はありませんが建物倒壊などには備えなければいけません。住宅の中ではトイレなど狭くても周囲が柱で守られているところの方が比較的安全ですが、逃げ場を失う可能性もありますから、地震が発生したら①着るもの②履物③玄関ドアや窓を開けて避難経路の確保ですね。落下物から頭部を護るには座布団などが手ごろでしょう。冬は寒いので防寒着の置き場所はいつも憶えておかなくてはいけません。ガラスなど踏んだら危険ですから履物は大切です。非常持ち出しのリュックなどに衣類などを入れて日頃枕元に懐中電灯と共に置いていれば万全ですね。

    • トタンが落ちても人的被害は少ないかもしれません。トイレやガレージに逃げるつもりはしてますが、ここは海抜24メートル
      くらいで苫小牧からの海抜ですね。さらに漁川ダムの決壊もありますから、一気に増水も考えれます。ライフラインはカンタンに
      止まりますから燃料は最低4つは必要です。コンロガス、懐中電灯、油、ロウソク、マキ、水。それに厚い毛布。ガソリン満タン、
      チエョコレートなどの簡単食、そして分厚い本、ラジオ、長靴、親の遺影ですか。

  2. 水無川に建つ住宅地。

    i-Phoneのメニューの中の便利ツールで磁石(コンパス)を開くと方位磁石と現在地の緯度経度や高度が表示されます。今、見たら自宅は80mでした。街中のオフイスは20mでしたから豊平川は氾濫すれば道路は水浸しになるかと思います。地形を見ればわかりますが、明らかに低い所は樽前の噴火でできた火砕流で、今は水無川になって居ます。そんなところにも住宅は建てられている訳です。国道を走ると高い所と低い土地がありますが、低い土地は、樽前や支笏湖、恵庭岳方向に繋がっているのがよくわかります。石狩の海からは相当距離もあるので津波の心配は無いと思いますが、関東の比では無いですが、札幌も街中はガラスと鉄骨とコンクリートの高層マンションやビルが多く、大きな地震には危険でしょうね。

    • きょうは休みです。なので夜中に返信書いてます。80メートルは高いですね。津波では大丈夫ですね。あとは恵庭だけ噴火の
      風の方向だけですね。関東ローム層は海抜0メートルもあるので相当の被害が出るでしょう。オリンピックと重なると予告してる
      人もいます。ビル街のガラス窓だらけ、なんとかなりませんか?大地震でガラスが落下しますね。そんな人間の計算上、落ちては
      こないのが自然です。

  3. 持ち出す物はシンプルに。

    突然!大地震が来た時の持ち出す物は、お金やカードの入った財布と、携帯電話ですね。携帯電話は通信や情報収集、ラジコもネットも視聴できますからね。暗がりでは懐中電灯の役目もしますね。それには絶えずフル充電にしておかなければいけませんね。他にもいろいろ持ち出したい物はあっても、とっさに逃げるには多くを望んだら命取りにも成り兼ねませんから、最低限持ち出す物はシンプルに割り切った方がいいでしょうね。

    • お金やカードを忘れていました。キャッシングのリボ払いでカードを取り上げられている身なのでついつい忘れていました。
      ありがとうございます。

  4. 起きている時の地震は、未だ逃げる事もできますが、睡眠中の深夜の地震は目が覚めるまでのタイムラグがありますから怖いですね。夕べも懐中電灯と眼鏡を枕元のデスクに置いて寝ました。2階や3階や高層階に住む人なら、ロープをベッド下に忍ばせて置くと安心です。イザとなればロープの端を家具などに縛り付けて、ロープの途中に幾つかコブを作って自力脱出を図ります。腕力に自信が無ければ一方を体に縛って、もう一方を丈夫な家具の足などに通して反対側を握って滑車のように徐々に降りる事も出来ますね。複数で助け合えばもっと簡単でしょうね。冬は窓が凍って開かない場合もありますが、命がけの場合なら、ガラスを割るくらいの勇気は必要でしょうね。チョっとレンジャーみたいですが。

    • 高所恐怖なので、ロープでの落下は避けたいところですが、仕方ないでしょうね。夜中の地震、冬場の地震、風呂に入ってる
      最中の地震は困ります。しかし、待ったなしですから注文を自然にはいえません。母の妹が茨城にいて、東日本震災のあと
      電話をしたら『私はもう80を超えているからいいが、娘や孫たちが北部に住んでいてそちらが心配』と言ってました。私も
      自分の子どもたちや孫の世代がハッピーになるよう日々送りたいと思いますね。

  5. 読書家がアブナイっ!

    読書家のお宅は怖いです。書棚で囲まれていますから。書籍は重いですから下敷きになれば身動きできません。ましてやベッドの枕元の書棚など危険極まりないですね。読まない書籍は段ボールに詰めて仕舞った方がいいですね。とは言っても書棚もインテリアとお考えの読書家にはムリかも知れませんね。

  6. 舞い上がる建物。

    地震による津波の脅威は計り知れないですね。寄せて倒壊した建物などを、返す波でサラっていく、ダブル・ダメージを受けるわけですから。津波被害に強い港湾づくりや、船舶や、住宅の研究も必要ですね。3.11の後にカプセル・ハウスなども登場しましたが、福島原発事故で放射能汚染から身を守るためや、ミサイルやハリケーンから命を守るシェルターなども登場していますが、今のところ、どれも大津波には対抗できそうにもありませんね。ただ一つの可能性は、一時的にでも、大型ドローンよろしく空中に、一部分が舞い上がる建物くらいでしょうか。

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