8月23日に『幽霊の除霊依頼』の話を書いた。8月31日に神官を訪ねてその結果を聞いてきた。30代の男が訪ねてきた。自身で霊がつきやすい体質だと語り、1枚の写真を持ってきた。脚のところに幽霊に見える影が写っていたとのことで、神官が見ると、それはカメラの手振れで生じる影なんだと思ったが、そこは商売、『そうですか』で、15分くらい祝詞を上げて5000円をいただいた。私は神道と仏教を間違えて、『彼にどんなお経を上げたの?』と最初、聞いたものだから神官も『えっ、お経なんて上げないよ』と諭された。基本は神主は巫女的な媒介者で、たくさんいる神様を下ろしてくるために祝詞を上げるのだという。このとき神主は龍神を下ろしたそうだ。『僕はあなたが依頼者の霊を自分に引き寄せて、それから祝詞でそれを祓うのかなと思った』と無茶なことを言って笑われた。『それで彼は最後はどうなりましたか』に『何かすっきりした顔で帰られた』と。帰り際、幽霊が嫌う鈴の音があって『出雲の鈴は中でも効果がある』と教えると小さな鈴を買っていったとも。商売、商売。とはいえ、最後に神主が『あなたは先祖を敬っていますか?』と諭したそうだ。30代の男は短パン姿でお祓いにきたり、少し常識に欠けると感じたのだろう。親を大事にしなさいというアドバイスを受けに5000円払ったのだと思えば来た甲斐があったというものであある。除霊の話を聞いている間、次々に御朱印を集める人がやってくる。うーん、なんでしょうこれって。

  1. 人それぞれですね。山下達郎さんを神様と思う人も居れば、天照大御神を神様と思う人もいるんです。女房をカミさんと呼ぶ人は?本当に神様扱いしているのでしょうか?。神も仏も居ない人もいますけどね。

    • 信じられるのは今・ここの時間と場所だけですね。神も仏もありません。暖かい日が続いてますが川崎と大分から岩見沢が洪水になっているというNHK全国ニュースを見て、心配メール来ました。超ピンポイント豪雨ですが、全道ニュース見ても警報が出ているだけで映像はありませんでした。道産子は全国どこへ行っても北海道をみていますね。9月6日の地震がほぼ停電した北海道。街灯が消えた気味悪い夜を思い出します。そうだ、ガスボンベ買うのを忘れていました。玄関に10本、太陽光発電のランプ置きました。明るいですよ。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です