北海道の話題、しばし休憩
連続で北海道に関するブログを掲載したが、ここでコーヒータイムだ。
1)私の住む恵庭は、ことしは異常な積雪、35年住んでいて初めてのドカ雪。いまも右肩が痛い。除雪を腕の力でするとこうなる。除雪名人は腰を使って雪を放り投げると聞いたが、周りは老人が多くて参考になる人がいなかった。毎週、木曜日に除雪排雪に来る会社があって、12月末日から3月の2週まで契約して4万円。前が3軒、横が3軒契約しているから、来年は考えないといけない案件だ。それにしてもどこの家も若い人(学生や同居サラリーマン・OL)が除雪をしていない。私も子供たちに家の仕事を教えていないと反省。
2)テレビを見なくなって3年以上経過する。天気予報と地震のニュース、勝っている日本ハムの試合のときだけつけることがある。ベッドの横にあってもうるさいの点けない。本読みの邪魔になる。パソコンでBGMを流している。ユーチューブでまだ自由感があったころに制作されたNHKのドキュメンタリーを探してみる。人間大学は立花隆や免疫学の多田富雄さん、仏教の中村元さんのシリーズがおすすめだ。全部見るだけで10時間はかかる。特に立花隆さんが作曲家武満徹さんを紹介するときに、貧しさを乗り越えてもピアノへ向かう執念(ピアノが聞こえるとその家に行って,お願いです、キーを触らせてくださいと嘆願した話。ボール紙でキーボードを書いて練習したころ。初めて作曲した曲を出したが、論評で作曲以前と酷評され落ち込んだこと)そういう若い時代を乗り越えて世界でNO1の作曲家となった武満徹の話をしながら立花隆は泣いていた。泣くのを見るのは2回目だ。シベリアのラーゲリから帰った画家香月康男の足跡を追った番組がNHK山口放送で作られた、立花隆さんと同世代の日本兵が、目の前に広がる日本海を渡れずに死んでいった兵士ことを考えているうちに下を向いて泣いていた。満州生まれの立花隆さんだったから余計に身に染みる話になっている。
てふてふはだったん海峡をわたる
昔の少年。
昔から多雪地帯に長く住んでいるので北海道の雪は軽くて扱いやすいと思っていましたが、豪雪を何度か体験しているうちに、年々湿雪で重くなり、高齢者になって筋力の衰えで辛くなって来ましたね。昨秋に買い替えた少し大きめでパワーのある除雪機が助けてくれました。一箇所に高く積み上げるには人力では限界がありますから機械の有り難さを痛感します。余りに積雪量が多いので排雪業者さんも3千円で一回増やしてくれました。おかげです庭の雪も大分減って助かりました。もう雪も終わりだと思いますので早速ママさんダンプ等は物置に仕舞いました。今は毎日氷割りです。暖かくなって道路も乾き運転も楽になり助かります。
seto
氷割で肩を壊してしまいました。ことしは異常な雪ですが、どうも大気の動きが変な感じします。地球の寒冷化現象とは思いますが、太陽の黒点の大きさが少し小さくなっているか、地球の地軸がその角度が変化してきているとしか思いません。私は貧乏なので、太陽さんがどんどん出て、溶かしてくれるのを待つタイプ。太陽信仰です。夫婦して肩を痛めました。
広告マン。
テレビは見ますが見る時間は少ないです。主にウクライナ情勢の番組が殆どです。読書の時間は殆ど無いですね。特に冬場はクルマでの移動時間に多くを取られています。コロナ禍も大分落ち着き、仕事もやや戻って来つて、春も間近になりましたから気分的にもいい感じですね。
seto
4月から決まっていた会館の管理の仕事を先週、断ってきました。のんびり読書できてパソコンで遊べると期待したら、女子トイレまで清掃する話。どうして外部の清掃業者を使わないか呆れてしまいます。春になったら仕事探しします。エコリン村で働かないかと打診はあります。由仁町のワクチン接種手助けもありますが、朝の8時30分まで由仁につかないとね。白内障の私にはきつい。昨日はリサイクル本のボランティア、市民が不要本をBOXに入れておくのですが、1か月ぶりに計算すると3000冊になりました。主婦パワー凄いです。20年間、毎週火曜日仕事をしている女性が3人います。頭が下がります。拘束は何もなく終わるとさっといなくなります。