5月26日 撮影今井昇 滝川にて

『経営者、権力者等だけがかかる心の病というのがあるそうです。

根拠もなく売れるはずとか、融資が受けられるはず、

など、物事が自分が期待した通りになると思い込み

万一の場合などに想像が及ばなくなる、という症状だそうで、

治らないのだそうです。

精神科の先生の又聞きですが、健常者でもやってしまう思い込みとの違いは、

空想と妄想の違いで、もしかしたらという不安や疑問などが

一切ないのだそうです。

思い当たる人、いませんか?ワンマン経営者も、そういう性格ではなく、

病気だったという可能性はありますね。』

という質問ですが、精神科医でも筆者はないので、万能感満ち満ちた人は自分を鼓舞する意味で、弱さや見たくない予測を捨てるつもりで、ギラギラしている人には会ったことはありますが・・・・。妄想はほとんどの男は実際持ってるし、それがないと新規営業はできないくらい大事な要素だ。ただ、やって成功すればいいけど、失敗も当然ある。失敗したときは、できるだけリスクを減らすべくかくかくしかじかの準備をしておこうと考えたりする。しかし、初めから失敗を恐れていたら何事も始まらない。まずは『隗より始めよ』だ。事業として考えると反対が99名、自分だけが成功すると思ってやった事業が大成功という話はよく聞く。経営者でしか持ちえない勘が働くらしい、経験値から割り出した。不安や疑問は消えないと思うけど、どうでしょうか?

しかし、治らない精神科の病人が企業経営者であったり、地方自治体の長であったり、国の中枢に居座っているとしたら、怖い話だ。FIFAでもIOCの中でもJOCにもNHKやメディア内にもいるかもしれないね。国会議員で大臣なんかに就任すると大変だ。自分で自分が変だなと思うから行く病院ではなくて、他人が見て『変だよ』と言われて『診断してもらおう』と行くときは手遅れの場合が多い。そんな進言したら下手したら既得権の職(お金と名誉)や命が危ないから誰も言わず、ますます増長する。どこでもブレーキを掛けられる人間がいて欲しい。知人からの質問メールを見てそう思う。2回目のしかしだが、現代、精神を患わない人がいるのだろうかと思うときも多いことを書いておきます。この私を含めて。

和んでください エコリン村
  1. 零細企業経営者

    思いっきりのいい人なんて羨ましいですね。お金の心配も将来の心配もせず「エイやっ!」とばかり突っ走れるなんて天才です。
    きっと出たとこ勝負で、その都度その都度解決する術を持ち合わせているのでしょう。しかし、恐れを知らないそんな性格が病気だとしたら?考えてしまいますね。カラ元気病も精神病に分類されるとしたら、中々、思いっきり突っ走れない私などはむしろ健康なのでしょうか。石橋を叩くわけでも無く、ただゆっくり歩いているだけですが。

    • 経営者は賭け的な決断がたくさんあると思うのです。借金にしても、ここに投資すればこれまでの赤字を消せるとかね。俺の命は取られないだろうとね。眠れない日が続いての決断だと思いますが、自分たちも一家の長ですから、住宅ローンを借りる決断や転職を余儀なくされて、次の稼ぎを探す必要が出てきたり。急病で死線を彷徨って、死んだ後の家族の暮らしを心配したり、家庭も零細企業そのものですよ。

  2. 権力はお面みたいなものですね。お面の表情は様々ですが、イザ!お面を取れば、皆んなただの人ですからね。中にはお面が取れても勘違いしていて未だお面をつけているつもりの人も多いですが。完全に固執病ですね。所詮お面ですから、いつかは脱がなければいけないでしょうが、近所に元職員で区役所の退職者の男性が居ますが、何故かいつも威張っています。彼の家の前にはいつも赤と白のストライプの三角コーンが置かれていて、近づいてみると「ここで犬のおしっこをさせないでください。動画をさらします。」とパソコンで印字したプリントがクリアファイルに封入されて吊り下げてありました。動画のカメラらしきものは見当たりませんが、単なる脅しでしょうか?。犬の散歩の人は皆んなその家の前の歩道は避けて通ります。歩道も自分の敷地と勘違いしているらしく、ガレージ前の歩道上には何時も大きなワンボックスカーが置かれています。車を磨くのが趣味のようです。冬に、そのお宅の道路を挟んで斜め前のゴミステーションの除雪を自主的にして居ると「当番以外の者がやらなくていい!癖になるから」と言い捨てました。公共心の全くない人も、公務員になれる時代なんですね。

    • 「公共心のない人が公務員になれる」という表現に笑ってしまいました。仮面&仮面で、所属企業や肩書で生き続けて生きた男が多過ぎて地域コミュニテーでも「ただの男」になれない。で、区役所職員は「指導する」癖がついて、たえず周りを監視しないと落ち着かないのでしょうか?定年後、日本中、仮面が外せない男たちがOB会をしていたり酒で怪気炎上げたり、車を磨く趣味があるなら「ご自分を人間的に磨く趣味を持ったら」とアドバイスするのもいいかも。町内は男の仮面舞踏会続いてます。相手と競う癖を学校でし過ぎた弊害かもしれません。所有する車やパソコンやカメラや旅やら、自慢したい男たちがわんさかいます。「どうだすごいだろう」人間です。権力は典型的に「どうだ」ですね。政治家を全員女性にするといい社会ができるかもしれません。戦争は圧倒的に減ります。

  3. 今日は或る国産車メーカー系のディーラーさんに行ってきました。ベテランの営業課長さんに話を聞くと、今では男性営業マンは二人で、後はみんな女性だと言っていました。しかしいくら若くて可愛い女性営業マンでも、各ディーラーさんとも軒並みに売るクルマそのものが無い状態ですから、在庫車すら底をついていて受注は取れても何時になるかわからず、納車まではお金にならない商売です。メーカー系だから未だしも、地元ディーラーさんなら、多少のメーカー支援はあっても大変な状態ですね。半導体不足から始まって、部品供給国も戦争に巻き込まれて輸入部品が入らなくなったり、中古車の高年式車はロシアがお得意さんだったのにパッタリ輸出も途絶えて踏んだり蹴ったりのようですね。これからはコストがかかっても国内生産にシフトして行かなければいけないでしょうね。どんなに先見の明がある経営者でも、ここまで市場が悪化するとは予想しなかったのではないでしょうか。それとも、ここぞとばかり「ピンチはチャンス!」とか言っているのでしょうか。

    • 納車しないと売り上げを立てれないとディーラーさんは言ってますね。注文はあってもね。そうですか、営業が男2名以外は女性ですか。時代ですね。部品がないと完成品にならないわけで、リフォームでもトイレなど入らず、作業が止まってるところもありました。ロシアへの中古車が小樽港からたくさん出てました。部品含めて高値だけど、国産ですべていくとなると人材含めてね。特に半導体が入らないと携帯各社も言ってます。バナナは南米とフィリピンから順当に入荷してます。部品入らないと、これは経営者の手腕の外の話ですから可哀想です。

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