恵み野通信
●私の身近な話題は、恵み野通信として書くようにしている。12月19日現在、積雪7センチ。団地内で週に1度、排雪トラックトとロータリーが並走して雪を持っていってくれる専門業者がある。12月末日から3月初めまで契約した戸建の雪を運んでくれる。自宅前の道路に並べるだけで一苦労だ。来年3月初めまで12回くらいの排雪で35,000円から40,000円。私の自宅は南西に面して庭があるので、庭に雪を投げ入れることにしている。
●市立図書館のボランティアを2年しているが、2024年は1月から12月まで約29,000冊の市民が捨てた本を処理した。最盛期は4万冊を超えたと言っていたからずいぶん減ったが、たくさんの本を扱うと指の筋肉と腰を痛める。図書館司書の人を見ていると、肉体労働だとつくづく思う。全集物が全巻そろって出されると複雑な気持ちになる。世界の名著や日本の思想全集などもあるが、今回は世界の名著を来春、売ることにして、日本のほうは廃棄本に回した。美術全集もそうだが、定期的に配本される時代で買った人はそれが届く日が楽しみであった。1枚の紙は軽いが本になると重い。美術本を持つときは「よっこらさ」と声が出てしまう。
●北九州市の小倉で、中学生二人が40代の男に刺されて女の子が亡くなった事件があった。孫が中津から、小倉の中学にJRで通学しているので、學校からの達しで事件が解決するまでオンライン授業。21日から冬休みなので、學校に行けなくなった。19日に犯人が逮捕され、20日、冬休み前の登校に間に合い、喜んでいた。「オンライン授業は飽きた。早く学校で友達とおしゃべりしたい」。中学2年で人生を中断された犠牲者にご冥福を祈る。
昔の少年。
我が家は造園業者さんにシーズン4万円で予約しました。前回の業者とは喧嘩別れしたのです。今回は除雪トラブルを避ける為、隣家の境目に除雪した雪を積むのをやめて一旦、自分の庭に積み上げて22日の朝早く排雪が来る前までに玄関前に雪を移動する事にしました。冬の運動不足解消です。我が家は歩道はもとより間口15m~20mほど車道のセンターから半分ほど除雪します。大抵のお宅は歩道の雪だけを除雪して積み上げて排雪業者に運んで貰ったり、また或るお宅は歩道の雪を車道に押し出して除雪完了とする人も居ます。一時流行った融雪装置も灯油の高騰で使わなくなったお宅も多く宝の持ち腐れ状態です。豪雪の北陸では高速道路のセンターに無数に穴をあけたパイプを設置して噴水状態で融雪しています。北海道ほど厳寒地では無いのと、水で溶ける雪質だからですね。札幌も或る地区では流水溝が整備されたところも有りますが、これも一度に大量の投雪で詰まれば洪水状態になり凍って最悪に成り兼ねませんね。雪の問題は長年の課題ですが、一向に名案は有りませんね。
seto
ことしは私の予想では、恵庭は雪が少ない予想をしています。以前、住んだことがある岩見沢を見ると除雪の恐怖が蘇りますが、太平洋側に居住をうつして良かったと思ってます。団地内に融雪する穴をつくって灯油で溶かしている家がありましたが、ほとんど使っていません。穴まで運ぶ労力は大変だし、灯油代金で費用が上がってペイしません。なんとか雪を、除雪を軽くするために空に向かって雪雲を言移動させるロケットとか化学薬品ないでしょうか?
坊主の孫。
ボランティアも運動不足解消どころか重労働なんですね。冬は出来るだけバスと地下鉄で行動しようと決めました。昨日は午後出かけようとクルマに乗ったまでは良かったのですが、肝心のエンジンが掛からなく、保険会社に連絡してロードサービスに来てもらいました。7年目のクルマでバッテリーを一度も交換して居なかったので経年劣化です。ジャンピングでエンジンは掛かったのですがサービス工場が西区宮の沢ですから、アイドリングストップをOFFにしてエンジンを停めない様に緊張して走行し、途中、危険ドライバーにも遭遇しながら、何とか夕方遅く入庫。お蔭で作業完了が夜になりました。厳寒期にクルマのトラブルなどで立ち往生でもすれば大変ですから、交通機関同士の連絡通路だけでも出来るだけ歩く事にします。クルマは色々と掛かる金喰い虫ですね。ガソリンや軽油や灯油も急に値上がりしましたね。理由は政府の支援が減額になったとかですが、それでは一般国民に支援して貰いたいものです。しかし、お互いに身体が動く事にさえ感謝するこの頃ですね。
seto
車は金食い虫ですね。車一台で40万~80万かかります。若い人が車に乗らない人増えているのわかりますね。税金を払うための自動車。雪国はしかし、車がないと病院・買い物いけないのでつらいところ。私も免許証返上したいのですが、買い物に困りますから、遠くへは行かないで乗ってます。来月は車検(アメリカではない制度・国土交通省の天下り先の団体)で憂鬱です。自動車保険もあるし。