山下達郎コンサート 盛岡公演途中で中止
12月25日(金)、クリスマス当日の盛岡公演が90分を終えて、彼自身、Gの音が出ないとのことで、途中でコンサートを中止するアクシデント。後日、盛岡での公演は必ず開催するのでチケットは払い戻してもいいし、来年のコンサートで使えるようにした。
残り36本もコンサートを抱えているので心配だ。全64本中、盛岡は28本目。62歳。去年のマニアックツアーで「来年は40周年、趣向を凝らして、選曲も皆が知ってる曲を中心に組み、全国を回る」と言っていたけど、疲労の蓄積かもしれない。調べると12月21日、22日は聖地中野サンプラザで2日間。サンプラザの取り壊しが無くなり張り切った達郎さん、またサービス旺盛に1曲アンコール増やしたりしたかも。26日(土)は青森へ移動。寒さで声帯に影響を与えた可能性もありますね。
去年の12月、竹内まりやのコンサートは、現在、全日本フィギュア選手権会場「真駒内アイスアリーナ」。ブルーのシャツを着て、奥さんに寄り添う達郎さん。会場は、椅子の下が氷で、寒い寒い。オーバーを脱げない申し訳ないコンサートでした。北国でのコンサートは会場を早めに温めないと観客も歌手も大変です。拍手ははじめ手袋をはめたままでしたからね。普段はスケート会場なので室内を暑くすると氷が解けるというジレンマだ。
達郎さんが「ミュージッシャンの伝説で、北国でコンサートする場合、冬がいいと。冬は娯楽が少ないからお客が集まるんだと」。これってホントカナ?ともかく、声が回復されて最後の沖縄公演(4月10日)まで36本、消化できますように祈ってます。
おまけブログでした。12月6日、23日にも札幌での山下達郎コンサート記事を書いてます。