友人のヨガ講師応援ブログ
ＰＨＰ研究所
ＰＨＰ研究所
京都生まれの京都育ちの友人水野健二さんが札幌でヨガの教室を開いて４０年近くになる。近年、ＰＨＰから２冊の本を出した。最新はＤＶＤ付きでお得だ。いまでこそ、日本中にホットヨガ教室や公的会館で数百円で１回、お試しヨガなど流行っているが、沖ヨガの開祖沖正弘師（１９２１～１９８５）の指導を受けて、本格的なヨガ修行を初めて今日を迎えている。この学院では、インストラクター養成もしているから、ここから育った人たちが独立して、各地で教室を持つのは必然だが、ヨガ人口の絶対数、年齢幅の広がりを考えると前途は楽ではない。
特にひどかったのは、ご存知のとおり「オウム真理教」。地下鉄サリン事件、長野県の河野さん宅での松本サリン冤罪事件など、ヨガという言葉、麻原彰晃被告のヨガポーズ写真は出版物やテレビ・新聞で毎日のように露出されて、ヨガのイメージを最底辺まで突き落されたた。ヨガへの悪評が流れて、学院を閉じることも考えたが、いずれ、この事件も解決して、ヨガ本来の姿にも戻るだろうと先生はがんばってきた。当時の経営の苦しさを身近に見ていたので、少しでも応援をしなければと思い、いつもとはトーンが違うブログになった。勘弁願いたい。「指ヨガ」も身近にできるヨガ治療だ。悪い部位を押すと少し痛みが走るはず。水野ヨガ学院、いつまでも頑張ってください。
http://www.mizunoyoga.com/
自分の気になる部位を押してみてください。なんとなく楽になります。ダブルクリック鮮明に。
必達仕事人
ジムの会員に成って居ながら全然通っていない。坊主の孫の僕は怠け者で、三日坊主と言う訳だ。クルマのトランクにはいつでも行けるようにスポーツバッグが積んではあるが、毎月会費だけ引き落とされている。仕事人間？の僕のような者には、ジムも、もっと行きたくなるような事でも無い限り、どうしても二に次、三の次になってしまう。昔、水泳教室にも行っていたが、上級者と初心者の差がありすぎて辞めてしまった。年齢とともに身体が堅くなって足腰が弱くなるのは仕方が無いが、何とか楽しく運動できれば？と、虫のいい僕は今日も事務を優先している。
妄想族
ヨガに似たような事は水泳教室の準備運動で習った事はあるが、実際には良く知らないし、自信がないからヨガ教室の扉を叩く勇気も無い。ダンス教室もそうだが、あんなところに通うのはきっとスラッとしたスタイルのいい若々しい女性ばかりなのだろうと勝手に想像して気が引けてしまう。気軽にオッサンが通えるようなところはなかなか無い気がする。個人指導なら個々の状態に合わせて習う事も出来るのだろうが、団体での講習は右習えできついはずだ。と、頭で考えてしまう。
千人に一人の仙人
ヨガと言えば人里離れた深い山奥の高地に住む仙人の姿を想像する。今ではヨガはＤＶＤなどで自宅でもできるのかも知れないが、ヨガと聞いただけで、柔軟性の無い僕などは諦めてしまう。一つの事を極めるには、義務的な後ろ向きな考えではなく、基本は、先ず好きにならなければ続かないのだろう。一つの事に熱中できる人は美しい。