女の好きな10の言葉
短いのでブログ2本公開です。
カント学者中島義道さんの「女の好きな10の言葉」(新潮社)です。見出しだけ書きますが、関心のある人は図書館へ行くなり、本屋で立ち読みしてください。多くの精子をメスに受胎させたいオス。強く優秀なオスの精子を受胎して子供を生み、次世代も安全に安定的な暮らしを求めるメスの生理条件の違い。この10の言葉を男はほとんど言いません。100%言いませんね。
1)ほんとうの愛って何?
2)私はあなたの何なの?
3)私を人間として見て!
4)あなたには私が必要なの!
5)あなたは不潔よ!
6)私に何でも言って!
7)私に心配かけないで!
8)わかんなーい!
9)かわいーい!
10)すごーい!
ファスナー男
日本の男は「愛してる・・・」なんて歌謡曲の歌詞でくらいしか謳わなかったものだ。それに比べて女性は西洋かぶれで「愛してる!」を連発して欲しいらしい。お互いに若気の至りで一緒に所帯を持っても、毎日の暮らしに精いっぱいで言葉あそびなどしていられない。男は小さな事にもくよくよするが、しかし女性はどんな時でも肝が座っていて多少の事では自分を変えない。まるで鏡に向かっているかのように、自分を愛しているのだろう。
親衛隊
可愛い娘ぶって「キャーキャー」言って注目を集めて、ライバルの同姓の少ない処に来ては自分を売り込んで男性を弄ぶ女性を多く見てきた。騒がれたい注目されたいと言う本能なのか結婚までに積極的に相手の選別作業をしているのだろうか。男の脳は単純構造の場合が多く、皆んな自分にだけ気があると思いきや最終的に遊ばれ裏切られるから女性は怖い生き物だ。落胆した男たちはおとなしく尻尾を巻いて退けば良いが、今では執拗なストーカー犯罪などにも発展している事が多いから気を付けたほうがいい。