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上記のようなタイトル本は凄い数だし、新聞やテレビも取り上げる。DV亭主とか夫が育児や家事をしないのでもっとしてくれという妻からの要望本だ。離婚件数も多くて、養育費を十分元夫からもらってる人は少ない。無責任な男が多いのにも腹が立つが、普通の夫の妻へ望むことも忘れて欲しくないので書いた次第だ。現代は、共稼ぎの夫婦が多いから、それぞれ望むことは相当変わると思うが・・・。11月24日、「世代別 妻が夫へ望むこと」の逆バージョン。

 

30代の夫が20代の妻に望むこと

1)いつも若々しく美貌を保って欲しい。

2)稼げるなら、家計を助けて貯金増までゆく働きをして欲しい。

3)酔っ払って帰ってきても、嫌がらずに迎えて欲しい。

4)ブランド物が欲しいのはわかるが、安いブランドにして欲しい。

5)自分の兄弟や両親の悪口は最小限にして欲しい。

6)お笑い番組ばかり見ないで、たまにテレビのスイッチを切って欲しい。

7)食事のときにメール到着があっても食事に集中しよう。

8)私の携帯のメールチェックはやらないで欲しい。

9)車の運転をしているときに、あれこれ指示を出さないで欲しい。

40代の夫が30代の妻に望むこと。

1)外出するときはスーパーであってもお洒落をして欲しい。

2)会社の同僚が訪ねてきたら、嫌な顔をしないで欲しい。

3)芸能界の話題ばかりしないで欲しい。

4)財布にそっと小遣いを(万札)入れて欲しい。

5)妻の愚痴は聞くが、長々しゃべらず、シンプルに話して欲しい。

6)夫の失敗談や失言は忘れて欲しい、蒸し返して言わないで欲しい。

7)自分の両親に、たまに気を使う電話を月に1本はして欲しい。

50代の夫が40代の妻に望むこと。

1)髪の毛が薄くなってきたが、(ハゲ)とか(歳ね)とかズバリ表現は止めて欲しい。

2)年末になって「今月もこの小遣いで頼むよ!」と言わないで欲しい。

3)自分の体型補正や美容や健康器具にお金を使い過ぎないで欲しい。

4)金遣いの荒い友人や見栄張りの友人を切って欲しい。

5)テレビドラマや映画の男性俳優と自分を比べないで欲しい。

6)「プロポーズの言葉忘れたの?」と責めないで欲しい。昔は昔、今は今。

7)自分たちの親が鬼籍に入る年齢なので優しく接して欲しい。

60代の夫が50代の妻に望むこと。

1)「年金額、こんなんじゃ暮らしていけないわ」と責めないで欲しい。

2)「何が欲しい」と主張ばかりしないで欲しい。

3)「その発言、モラハラよ、セクハラよ」と夫にモラハラしないで欲しい。

4)考え事をする時間も必要だから、静かにして欲しいときがある。

5)「男は所詮、ATMよ」などと言わないで欲しい、人間なんだ。

7)私の両親の嫌な思いでは忘れて欲しい。

8)「きょうはどこにも行かないの?どこかへ行ったら」と言わないで欲しい。私の家でもあるから。

70代の夫が60代の妻に望むこと。

1)病院代や薬代の少ない妻になって欲しい。

2)たまにOBたちと飲み会に出るから、小遣いたっぷり欲しい。

3)眠いときはソファの上でも眠らせて欲しい。

4)隣近所の奥さんに、夫のダメ話をしないで欲しい。

5)「夢のない本ばかり読むのね、たまにドラマを一緒に見たら」と言わないで欲しい。

6)どこそこの旦那は、家の仕事をするわよと比べないで欲しい。

7)野菜をたくさん食べて、私より長生きを。

80代の夫が70代の妻に望むこと。

1)そっと逝かせて欲しい。

90代の男が80代の妻に望むこと。

1)望みはない。葬儀は質素に。お金使わずに焼き場へ運ぶこと。

 

  1. 言いたいことだらけでも、長年言わないで来た。でも言われっぱなしで今日まで来ているのが実態。妻の友人の近所の人たちが来ると、たいていは夫の悪口が話題にのぼる。そんな場に居合わせた時には、こう言うことにしている。「あっ!また褒められてしまった・・・。」と。嫌な話題もジョークで交わして話題を方向転換させる技をいつしか身に着けてしまった。

  2. この世に、本当の仲良し夫婦は居るのだろうか?。

    いまさら望んでもムリ。後はできるだけ穏やかに過ごせるよう祈るしかない。男女を問わず年齢とともに、クドクなるから愚痴が出れば延々と続き、とどまることを知らない。大きな鏡があれば、その真ん前に立てて、そのままソックリお返ししたいくらいだ。比較的平穏な日々を望むなら、できるだけ近寄らず、できるだけ会話を少なく、逆らわず(ふり)して過ごすしかない。仲良くジョギングや散歩している夫婦を見ていると、つい不思議になるのは?。私だけ?。

  3. 酔っ払いのお相手。

    素面で酔っ払いの相手をすることが多い僕は疲れてしまう。彼ら彼女らは、ビールに飽きて、二合のお酒をチビリチビリ呑みはじめ、やっと空けたと思ったら、また注文、これが延々続く。運転手役の僕は駐車場代が気になってくるが二時間が三時間、四時間とお構いなし。せかせば逆効果でお説教が始まる。これがまた長くて取り留めがない。このまま放置して帰ろうかな?と思ってしまう。ようやっと腰をあげたまでは良かったが駐車場につながる通路やエレベーターも時間外で止められ、階段を上り、最後に残された僕の車まで急ぐが、酔っ払いは速足で歩けないし走れない。しまいに「具合悪い!飲みすぎた!」などと言ってあたりかまわずゲロしたり始末が悪い。まるで夫婦間の日常を凝縮したような光景だ。

  4. 妻に言いたい一言。

    サラリーマンはたいていお小遣い制なのだろう。かつての僕もそうだったが、28年勤務の職場で倒産の憂き目に遭い、自分で仕事を始めた。当然ながら事務所家賃、契約駐車場代、仕入れ先や下請けへの支払いが毎月発生する。これを自分でやりくりするには、財布を妻に預けるわけにも行かないから全て自分でする。それ以来、給与も半分を妻に渡し、半分で自分の経費に充てることにしている。従って支払い明細など一切見せない。その後も会社勤めもしたが、そのままの状態にして今日まで来ている。ただし、年金だけはすべてお任せで家計に充てさせている。今のところ問題はないが、それでも「足りない、足りない」と愚痴られているから何とも腑に落ちない。妻に臨むことは「自分で稼げないなら、消費ばかり発想しないで、貯める発想をしろ!」と。

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