2055年、世界人口100億人へ。
2050年度の国連人口予測です。ニューズ・ウィークに掲載でした。
1)インド・・・・・・・16億5900万人
2)中国・・・・・・・・13億6400万人
3)ナイジェリア・・・・4億1100万人
4)アメリカ・・・・・・3億9000万人
5)インドネシア・・・・3億2200万人
6)パキスタン・・・・・3億700万人
7)ブラジル・・・・・・2億3300万人
8)バングラディッシュ・2億200万人
9)コンゴ(旧ザイール)1億9700万人
10)エチオピア・・・・1億9100万人。
ちなみに2017年の世界人口は75億5000万人。アジアで45億人、アフリカで12億5000万人、ヨーロッパは7億4000万人。この人口が2055年に100億人を超えて、水や食糧・エネルギーの不足を来すからどうするかと国連は懸念している。以前はこういうニュースはNHKはじめ民放も特集を組んだりしていたが、人口爆発のテーマは少ない。数字だけブログで書いてみた。アフリカとインド・中国の時代が始まろうとしている。
oldbadboy
30億人台だったころに、50億を越えたら食料やエネルギーが不足して大変なことになると言われてたのを覚えてます。が、結局なにげなく越えてしまいました。100億というのも、それまでに自然にストップするか、越えてもどうってことないような気もします。
seto
ローマクラブの提言をしていた時代ですね。筆者はしかし、皮膚感覚で100億人を聞くと薄気味悪い。人口増加が移民や殺戮、国境線変更、棄民
を産んだのが人間史ですから。