耳寄りな情報(個人に向けて)(投稿原稿)
最近、筆者のパソコンに盛んに儲け話のメールが来ます。どこからアドレスが盗まれているのかわかりません。さらに精力をつけるメールも来ます。これは完璧に私の年齢を知ってロボットが自動的に配信されてる気配もします。
あけましておめでとうございます。
気にかかっていた年末年始の宿題として
個人情報についての話を書いてみました。
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ある日パソコンがこんなメッセージを出してきたとします。
「こんにちは○○さん(あなたの名前)。お正月はいかがでしたか。
今年はご実家のXX県にお帰りでしたね。
好物のキンピラゴボウはおいしかったですか。
さて、今年は赤ちゃんが生まれるので車の買い替えをお考えのようですが、
耳寄りな情報があります。それは....」
まるでSFのようですが、これは今すぐでもできるが
あえてやらないでいる手法です。さすがに気持ち悪がられるので。
個人情報というと、氏名や住所などのことと思われがちですが、
現代ではそんなものより、車を買おうとしている人、XX県に実家のある人
と言うような、その人の性質を示す情報のほうが重視されており、
誰もがPCやスマホから日々盗まれているのに、さしあたり禁止する法律もありません。
だから例えば貴方の名前はわからなくても、上記のメッセージを
「こんにちは。お正月はいかがでしたか。....」
という風に名前だけ抜いて表示するだけのことです。
このメッセージほど露骨ではないものの、ユーザーを特定の情報に誘導するという形で、
同じことがすでに実現しています。PCやスマホ画面には、そういう情報しかないと
言っても良いくらいです。
やるのは人間ではなく人工知能なので、させている人間は
数字を見るだけで、それほどえげつないことをしている意識はないでしょう。
おそらく将来、これらの手法は規制されるでしょうが、
その時代になったら、今の我々の時代について、
物事の重要性がわからない無知な時代だったと思われてしまうかもしれません。
そうならないために、今からできる耳寄りな情報があります。それは....
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坊主の孫。
来ますね。来ていますね。最悪の請求らしきメールも来ますね。全て無視で削除しますが、時には開いて見たい気持ちも多少ありますね。「一体?何て言って来ているのだろう?」なんて。仕事でやり取りするメールではウソも着けませんから、氏名住所電話肩書きなどを常時表示していますからそこいらの個人情報は漏れているでしょうね。またアマゾンだヤフーオークションだ楽天だと通販や写真ライブラリーなどと、ネット通販ではクレジットカードを一度でも使うと完全に登録されてしまいますね。防御策としてはこまめにカードを変えたり、登録されたであろう既存のカードの口座には極小額の残金だけにしておくくらいですかね。一方、ブログなどはつい本音や家族構成や仕事内容や身の回りの事を書いてしまいがちですね。今や個人の趣味趣向まで事細かに分析されて世界中から自動収集されビッグ・データとしていつでも引き出せる時代のようですね。対抗してフエイク情報を流す方法もあるのでしょうが、疲れますね。
seto
ときどきフェイクを敢えて流すのもいいのですが、そんなに次から次とフェイクつくれませんからね。LINEもヤバイです。各グループでシェアしてても、そのシエァがすでにある傾向(会社の仲良し、学校仲間、彼氏、家族)を自ら告白しているようなもので、家族なら会話も深いし、それが全部蓄積されて分析されているわけですから。電話でしゃべるほうが残りにくいでしょう。ビッグデータの蓄積は日々自らしているわけです。私のブログは実名を公表してますから、スパムの多くは私のプロフィールから来ます。とにかくLINEの情報垂れ流しはその蓄積をどこかの企業に売れますね。フェイスブックやツイッターも同じですが。しかも相手がロボットですから容赦しません。
昔の少年。
事細かな個人情報が集積されると言う事は、つまり正直者が多いとも言えますね。つい本当の自分をさらけ出してしまっているわけで、良く知った仲同士でのやり取りのつもりでも他からも覗き見されていたりするのでしょうね。今のネット社会は入浴で素っ裸を他人に覗かれている様なものですね。将来的には国際法などで規制が出来たとしても現実は無視する国もありますからね。
seto
普通、皆さん、正直ですから、裸にするのはおてのものではないでしょうか?『無料』に私を含めて飛びつきやすいですから。サントリーの健康食を無料体験して、以降、しつこいメールやDMに参りました。温泉ガイドも。アドレスを突破口に入ってくる売込み、半端ではありません。国際法をつくっても規制はできないと思いますよ。繁栄の興隆原因と没落の原因は同じだという文明の法則に当てはめれば、いずれグーグルやフェイスブック、アマゾンも、マイクロソフトも滅びると思いますがね。次に出てくるのはロボットが作る企業かもしれません。
広告マン。
ボットと言えば、つい先月末にもネット・オークションで苦い目を見ました。これまでに何度も同じ繰り返しなのですが、ひどい場合は入札するたびに即、対抗して僅かな金額で他の最高額入札者が現れます。完全にボットの仕業と踏んでいますが、それではと、締め切り直前に最高額にして安心していると、深夜などのギリギリの時間に他に最高額入札者が現れた旨のメールが入っています。それも僅かな金額差となると、これは出展者が他人を装いボット・ソフトで仕組んでいるのではと考えてしまいます。今度こそ対抗して締め切り時間ギリギリで勝負して見ようか?と考えていますが、果たしてボットに勝てるかどうか?多分ムリでしょうね。こんな無駄なやり取りは、実は個人の趣味趣向や今現在購入したいモノをさらけ出している訳で、格好の餌食なのでしょうね。それが証拠に、翌日辺りから探していた商品のバナーやメールでの個人への勧誘が始まりますからね。知らず知らずの内に、つい乗せられてしまっていますね。
seto
人間の欲を分析されているわけですね。ボットが賢いかもしれません。オークションより最初からリサイクルめぐりのほうが安全・確実かもしれません。絶対これが欲しい・・・はロボットの餌食と思いましょう。恋に似ていて痛い目に遭います。私だけかも(笑い
匿名
ネットでなくても、子供たちの学年などはしっかり把握されていて、子供個人名でのDMは頻繁に来ますね。子供ですから、自分に手紙が来れば、喜んで開きますから効果抜群と言う訳です。今や子供たちもスマホやPCでネット検索などしますから、そのPCには趣味に合わせてバナーCMなども流すのでしょう。今や大人も子供もネットで操られている感はありますね。
seto
操ってるのは人間ではなくて、ボットかもしれませんね。不思議な時代の幕開けです。ボットの動きを開発した人間も読めなくなる時代に入ってるかもしれません。
ゼロ戦パイロットの弟。
今や、検察当局が航空、鉄道、バスなど交通各社、クレジットカード会社、消費者金融、コンビニ、スーパー、家電量販店、ポイントカード発行会社、携帯電話会社、ドラッグ・ストア、レンタル・ビデオ店、書店の購入情報などを対象にICカードなどの名義人や使用履歴、カード作成時に使われた免許証写しや顔写真など個人の私生活から健康状態まで丸裸にする個人情報を外部の裁判所などのチェック無しに「捜査関係事項照会」で取得できるそうです。もちろん監視カメラなども含めれば、個人の行動はもとより、思想信条、趣味嗜好までも把握可能のようです。360種類にリスト化され、そのうちの22種類のみ操作差し押さえ許可状など令状が必要と。残りの大半は許可無しに照会取得可能のようです。そういえば、企業からは約款や利用規約などで読めないくらい微細な文字で「法令に基づき外部へ提供する場合が有ります」などと明記?されてはいるものの「ダダ漏れします」の言い回しをソフトに変えただけでした。気づいた今では、もう既に漏れてしまっていますけどね。これから逃れるには生活を一変しなければ駄目なようですが、僅かなポイント欲しさに作った一枚のカードにもこんなマジックが隠されていたとは?「お釈迦様でも気がつくめぃ〜!」あなたは果たして危険分子に分類されていませんか?
seto
私は危険分子、アナーキーな人間分類でいいのです。10代から変わりません。そして力や影響力や権力がないのでほおっておいても大丈夫という分類でしょうね。しかし、このあたり、もっとテレビで報道番組を作らないと、国民へ危険を知らせないと(もう遅いかもしれません)。かわいらしく(これって、個人情報でダメなの)と言ってる場合では、もうないのですが。ガラ携帯を持つのがNYのセレブの常識というわけがわかりますね。