お金をかけないイライラ解消法。
お金をかけないイライラ解消法を考えた。
1)イライラの原因は、まずは自分の病気の疑い。これは直すしかないが、いずれ土に還るくらいに達観する。昔、骨拾いした親の焼き場を思い出す。それが自分の未来の姿だと。
2)子供が思うように育たない。すべて親のエゴ、特に母親の過剰な期待が大きいので、偏差値優秀な子供でも全員「ただの人になる」と思い込む。
3)これが一番多いと思うが、会社の人間関係。余り人間関係論のハウツー本は読まないようにする。私の経験ではキリがない。三笠書房に多い。自分が嫌いなやつは相手も自分を嫌っているから、どんどん距離を取るしかない。解決しようと思わないこと。バカはバカであり続ける。そして自分は賢いと思う。自罰は避ける。間違ったら早く謝る。
4)自分が他人に威張る人間になってはいないか、毎日、点検を怠らないこと。呼び捨てで人を呼ばない。そうすると、相手から丁寧に扱われるようになる。
5)自分の馬鹿さ加減をときどき見せて、リラックスな環境つくりを心がける。
6)営業の場合に多いが、目標数字にいかない、部下がさっぱり新規開拓・数字を上げない管理職の悩みが多いが、それは管理職自身のさらに上位者への見栄のために悩んでるのだということを知るべし。上位者へ責任を転嫁して逃げよう。「あんな非現実的な数字を課した会社が悪い」と。自分の能力の低さが原因ではないと。
7)異業種で社外に愚痴をどんどん言える友人(苦労をしてきた男と女がいい)を複数持って、赤ちょうちんやコーヒーショップでたくさんため息をついて家庭へは持ち込まない。家庭に持ってくると、妻にまでイライラ病を伝染させる。さらに子供にまで伝染する。独身者の辛いところは、テレビやゲームでもしないと会社や仕事の悩みをそのまま引きづりやすいので、風呂の回数を増やしてゆず湯や森林浴などの入浴剤で遊ぶと効果がある。独身同士で鍋を囲む安い手もあります。豆腐を憎き人間と考えてハシで刺す。
8)町内のスポーツクラブ(意外やスポーツジムより安くて効果ある)に参加。安い飲み会までついてくる。さらに定年後の人脈を構築する。世間話の重要性は、近所の友好や他国の人たちとの交友や外交に一番大事なことかもしれない。女性はこれが天性上手い。学ぶべし。何でも無駄なく効率的に話して、デイベードで勝てというものではない。
9)小学校、中学、高校時代のクラスメートと会ってお喋り。私はいまはこれが一番楽しい。少年時代と60歳を過ぎてのいまと性格が変わっていない不思議。性格を左右する遺伝子を感じる瞬間だ。同じ話が10回出ても、必ずそこで笑うことになっている。妻なら「また同じ話をして、もう5回も聞いたよ」とバカにされること多い。友人は同じ話に笑ってくれる。
6秒間療法。
イライラしたらキレる前に「6秒間待ってから考える」。これを習慣づけると寛容さも増して精神も安定するそうです。大抵の事は大した事ではなく些細な事ばかりです。細かな事でいちいち目くじら立てていても第一に自分自身の身体に悪いですね。血圧でも高ければ命取りの可能性だってありますからね。「命取り」と言えば、何か悩み事が有る時。例えばお金の問題などでは税金やクレジット払いの期限までにどうしても都合付かないとか。こんな時、僕の経験では「別に命まで取られる訳で無し!」と開き直る事ですね。営業ノルマ未達で攻められたとしてもです。当月で着なければ次月に解決すれば良いと思えば良い訳です。最終的に約束を守ればいいのです。イライラしたら先ずは6秒間ですね。
seto
『6秒ルール』ですね、いいことを聞きました。夫婦ケンカでも応用できます。
坊主の孫。
子供の将来など分かりませんね。自分の両親だって分からなかったと思いますよ。子供は有る程度成長すれば、自分勝手に行動しますから、その子の人生はその子自身が決める事ですね。ですから心配はしても、どうにもならないのです。親は大抵先に居なくなるわけで、子供の心配より自分の心配でもしていた方が良いと思いますね。
seto
棺が閉まるまで、何が起きるかわかったものではありません。シナリオなんてないんですから。自分だって穴に落ちてきょうにでもサヨナラもあるわけで、一寸先は闇や光(宝くじに当たる)です。
昔の少年。
そうですね。自分の話に笑ってくれる人はいいですね。心が解け合ってきますから、建前論で武装する事の必要もありませんからね。お互いに真面目だったり、或る時は馬鹿ふざけしたりと、ジョークが言える間柄は精神的にもいいですね。
seto
相手を傷つけず笑わせるには、自分がバカにならないといけません。これができる人は人間力は高いですよ。貴重な世界でも通用する人になれますね。
かつては眉間にシワのあった男。
機嫌の悪い人は、きっとどこか具合が悪いのだろうと同情しますね。身体のどこかの痛みがそうさせて、いつも顔をゆがめて不機嫌な表情になるからだと推測します。さらには健康で元気そうな他人を見れば自分と比較して不公平さを強く感じるからでは無いでしょうか。ですから、そのような人には、突き放す方法も有るかも知れませんが、むしろ優しく接してあげれる心のゆとりを持てればいいですね。そんな接し方を心がければ、ご本人もいつかは安心して心を打ち明けてくれるのではないか?と思うのです。
seto
不機嫌な時代や不機嫌な人(特に定年後の男の人に多い)が溢れていて、その反動でテレビはお笑い芸人(芸を磨いている人は少ないが)のパレードです。芸能人の内輪話が多くてスイッチを切ります。図書館でも行ったほうが精神的に落ち着きますね。
得意技。
僕のイライラ解消法は、得意技の「寝てしまう」ことです。仮眠と言うより1〜2、3時間眠ればスッキリします。その代わり、井上陽水ではないですが「♪昼寝をすれば〜夜中に、眠れないのはどうして・・・」となりますが、少なくてもイライラは解消します。寝てしまえば、夢は見ても、深く考えられませんからね。一番の特効薬です。
seto
大賛成ですね。昼寝は3時間するときもあって、それでも夜は眠れますから。まるで昔、老健施設にいて精神安定剤(眠らせる)を朝・昼・晩と飲まされて、寝続けていた母に猛抗議をしたことがあります。100人の老人に職員数が足りず(ベストライフの社長が投機に失敗して、職員減らし、昼飯安価に、サービス超低下、職員離職)眠らせる戦法に出ました。ネットで調べると出てきます。頭金400万円納めます。こういう母のような眠りは嫌ですが・・・・。