胃壁を痛める( 血をさらさらにする薬)。
今月の11日(金)、筆者の胃に激痛が走って、夜も眠れなかった。11日の昼に鏡開きをして、会社の女性が丁寧にお汁粉を作ってくれ、6個の餅を食べた。初めはその餅が胃壁を痛めた原因かもしれないと思ったが、痛みが続いて取れず眠れなかった。ちょうど心臓の部分にも重なり、救急車で循環器病院へ運ばれることも覚悟したが、次の日、近所の内科医へよれよれ歩行でたどり着く。血液検査の結果、『心臓ではないですよ』と言われホッ。13日14日と連休で15日、札幌市内の胃腸内科で鼻から胃カメラ撮影で4か所同時発生の潰瘍発見。2か所から出血。胃の入り口に腫瘍があるので『ここが心臓の高さに近いから心臓の痛みと間違ったのでしょう』。ストレスを感じる職場でもないし、原因が不明なままだったが、近所の内科医が私の飲む薬を分析して、バイアスピリン(血をさらさらにする薬)が胃壁を守る薬と併用しないと胃潰瘍を起こしやすいと言った。さらに糖尿病の主治医も同じことを言っていたのでほぼ間違いがないと思うので、幾つも種類がある(血をさらさらにする薬)には必ず胃を守る薬の併用を忘れないように。動脈硬化を防ぐために血をさらさらにして血管の中をスムースに血が流れるようにして、血栓ができにくくする働きがあるらしいが、やはり効果の裏には必ず副作用が伴っているもので、薬同士の相性や化学反応もあるから私のように1日に10錠以上服用すると何が起きるかわからない。さらに薬の選択に院内処方の医師は『ジェネリックスは効果がない』と断言するし、ある医師は『ジェネリックスで十分』という。調剤薬局も先生の言うとおりの処方をするだけだ。胃潰瘍の薬はジェネリックスで胃腸の痛みはすっかり取れた。太田胃酸とおかゆだけでも治ったかもしれない。発見は両鼻に麻酔を2回吹きかけて、カメラを胃まで入れる器具でカラー写真を先生からいただいたこと。出血の場所も見えて、これが痛みの元凶かとしみじみ眺めたことである。先週、細胞診でガンの兆候なし、ピロリ菌ゼロと報告された。
昔の少年。
ピロリ菌でも無かったとは?概ね薬が原因と分かって良かったですね。そう言う僕も血圧の薬アムロジビンとコレステロールの薬ベザフィブラートを毎朝夕呑んでいます。軽い薬らしく、しかも一錠ずつですから今のところ胃に負担は感じません。それに最近は小食を心がけていてお腹も少し引っ込んだような気がします。年齢的にも体調が悪いと何かと心配になりますよね。ですから少しでもおかしいな?と思ったら迷わず医者に診てもらう事です。それも信頼できる病院がいいですけどね。最近の内科などは薬が切れただけなのに問診をして、それも看護師が血圧を測るだけで医者は1分足らずの会話でおしまいです。それでも問診量だけはちゃんと取るんですね。外科などはMRIなどの機械で調べますからむしろ安心ですね。我が家の子供も一人インフルエンザに掛かってしまいました。小学校も全校休校になりました。31日から2月11日まで雪まつりですね。またインフルエンザが蔓延しますからお互い気をつけましょう。エタノールで手指の消毒とマスク着用は必須です。
seto
まさか薬から胃壁がやられるなんて、循環器の主治医は一言も注意しませんでした。17年間。丁寧な胃腸科でしたし、近所の内科医も私の飲む薬を休み中、調べてくれました。訪問診療もしてくれる稀な医師です。老人の最後も自宅まできてしてくれますから、老人から大人気です。嫌いな雪まつり、わんさか台湾、インドネシア、タイ、中国、韓国からどっと観光客がやってきます。黒マスク流行なんですね。マンガみたいです。
昔の少年。
大袈裟かもしれないですが?二人に一人はガンとか言われる時代ですから、ガンの兆候無しとはうれしいですね。誰もが不安を抱いていても、私も含めガン検診などしていない場合が多いですから、今回の胃潰瘍のおかげでガン検診もできたと思えばありがたい事です。でも、いくら今回の原因が常用している薬だったとしても、若くは無いので暴飲暴食はやめた方がいいですよ。この前は、お餅5つと聞いていましたが、何と6つもお餅を食べるのはやめてください。ご飯に換算して12杯食べた?事?になりますからね。ちなみに私はお餅はせいぜい小さな角餅2個、ご飯は小さなお茶碗に1杯でもお腹が出ますから。それにクルマばかりで歩かない私は、冬の間は毎朝1時間ほど庭の雪を表に運んで雪山にしていますから汗かいて運動不足解消にも努力しています。二宮金次郎よろしく(読書)スマホ歩きは危険ですが、何と言っても毎日歩くのが一番ですがね。
seto
会社に出たときは最低1万歩歩いています。地下ばかりですが。雪はねもするようになったし。長生きがガン発生を増やしているわけで、最新のがん治療もいっとき治ってもいずれ死がやってきます。遅らせるだけですが、家族と本人にとってはベターな選択なんでしょう。夫を亡くして、もう死にたいという同世代の奥さんと話したことがありますが、趣味の友達はたくさんいても、見栄の張るお金持ちザーマス社会で、本音を吐けないつらさなんでしょうね。娘さんとお孫さんのために生きないとというと泣いていました。有り余る財産がありながらこれです。親から捨てられ育てている施設もあるから寄附も進めましたが、したかどうかわかりません。貧富に関係なく孤独な社会です。
坊主の孫。
一万歩?は凄いですね。歩幅50cmとしてx10000歩=5km?ですか?。ゴルフならカートを使わなければ10kmは歩きますが、とても疲れるのでカートコースしか行きません。パークゴルフなどでも36ホール回っても、せいぜい4000歩くらいですから2kmくらいですね。芝や土の上ならクッションがあって足への負担も軽いのですが、コンクリートやアスファルトやタイルの床は足が疲れますからね。よほどクッションの良いウォーキングシューズでも履かない限りは膝や足首がつらいです。イベントでドームなどの硬い床の場合は一日立っていれば膝に来ますからね。靴は第二の心臓?なんて靴メーカーの宣伝文句ですがそれほど大事なのかも知れませんね。
seto
靴はウォーキング・シューズを履いています。歩くと疲れて夜はぐっすり眠れます。しかし、車依存は治らず、近所のスーパーへも車を多用しています。情けなや。
ホランペッター。
「雪はね」?って言うんですね。北海道の人は。きっと雪が軽いからなのでしょうね。北陸育ちの僕は「雪かき」って言っています。「雪割り」って言う事も「雪下ろし」とも使います。屋根雪を下さなければ、家の下屋(軒)が折れてしまいます。さらには3mもの豪雪地帯ですから放置すれば雪の重みと瓦の重みで屋根が落ちてしまいます。高校生の冬、体育館の大屋根に男子全員が登って雪下ろしをして学校を守りました。おかげで3学期は学校の雪下ろしと雪かきに明け暮れて、たった9日間しか授業を受けられませんでしたが単位はくれました。それも県立ですよ。地域事情って言うヤツですね。今じゃあ考えられませんね。生徒を危険な作業に使ったと親たちが騒いで教育委員会からもクレームが来るでしょうね。おまけに日曜日には年寄りの英語教師のお宅の屋根雪下しもしてカレーライスをいただいてアルバイト料1000円を貰って映画館に直行してました。