山下達郎 スペシャル アコースティク ライブ 2019年 小樽
山下達郎 ライブ IN OTARU 3月17日(日)午後7時~10時。
(コンサート終了後 2時間経過して 宿泊先ホテルで走り書きメモ参考)
1回目 アルチザン
新千歳空港近くに住んで30年余。近くて遠い小樽であった。海を見るのも久しぶり。新鮮な小樽への旅、山下達郎さんに会える奇跡の旅だ。ニトリ文化(旧厚生年金会館)と何年か前のライヴ映像(最後がライジングサン・イン・エゾで『さよなら夏の日』を歌って若い女性たちを泣かせた映像だ)、真駒内アイスアリーナで竹内まりやさんのコンサートなどステージでは何度も見ているが、至近距離の達郎さんに会えるウキウキ感がたまらなくいい。立ち見C席で306番は、前列4列が椅子席であるから立ち見の2列目。達郎さんと10メートルも離れていない。ベースの伊藤広規さんのすぐ前だ。超ラッキー。16日の1回目に行かれた元会社同僚の奥さんが「足が疲れた」と言っていたので、事前に釣り用の折り畳み椅子を用意した(会社の女性が貸してくれたのが真相だ)。できるだけ坂の町の小樽の観光は避けて、足を楽にする。そのために1泊することを考えホテル予約。帰り時間を気にせずライブに集中することを最優先。演奏開始が7時だが、3時半には小樽駅に着いてチェックイン。天然温泉に入り、身を清めて4時半から歩き始める。
いつもとは違う路地中をゆっくり足が傷まないよう歩くと、「アルチザン」の看板。おや、達郎さんのアルバムの名前がこんなところに。ロゴまで同じとは怪しい。休憩を兼ねて入り、ストロングコーヒーを頼む。店主に「きょう、これから山下達郎さんのライブに行くのですが、アルチザンと命名したのはひょっとして達郎さんファン?」と聞くと『その通り、妻とまさか!山下達郎さんが小樽でライブするなんて大事件!応募したのですが外れてしまって残念です。私たちの分もしっかり聞いて来てください』と言われ、私のブログ名刺を渡して、近々、ブログに書くので読んでくださいと言い残した。5時半になりお腹が空いてきた。かけそばを注文。ご主人(60代)にゴールド・ストーンの場所を聞くと『まだまだ15分は歩くよ』。狭い小樽が広く感じられた北運河沿いであった。6時を過ぎると暗い北運河。
ずっと向こうに長い列が、人だかりが見える。あそこだ!係員が狭い会場なので、前列の椅子席から入場をさせていた。立ち見はABCの3列。全員で200人ちょっと。立ち見もファンの年齢を考えてゆったりの感がある。トイレにも行ける幅があった。7時になった。1975年、神奈川テレビが撮影したシュガーベイブの映像が流れた。曲は『きょうはなんだか』だ。いまの音楽テイストにそっくり。『こういう小屋でライブをするとスュガーベイブ時代がフラッシュバックする』と出てきておしゃべりを始めた。明日は、2回目だが、とりあえず曲目は調べると大阪の梅田で演奏した曲目にそっくりで2~3曲異同があるかもしれない。それを掲載して1回目の小樽ライブ通信は終わる。明日はいよいよ本演奏通信になるが、彼のCDを購入した人はわかってると思うが曲の解説が完璧で私なんて書いてもしょうがないので、山下先生の語りを中心に2回目を書くつもりである。アコースティクライブは今日でおしまいなので許してほしい。
下記は梅田のライブ曲目。小樽もこんな感じ。しかし、素晴らしく歌いやすい観客に満足していた
1 きょうはなんだか(VTR)
2 ターナーの機関車(漢字が違う)
3 甘く危険な香り
4 夏への扉
5 過ぎ去りし“60Dreem
6 Paper Doll
7 Chapel Of Dreem
8 硝子の少年
9 希望と言う名の光
10Since I Feel For You
11 さよなら夏の日
12Bomber
13 Ride on Time
14 いつか(アンコールはここから)
15クリスマスイヴ
16Love Space
17Your Eyes
オール3時間、ジャスト10時に終わる。
4~5曲抜けているかも。あるとしたら、砂の女、僕らの夏の夢、Down Town,
Cheer Up The Summer ,What Going onあたりです。メモするのが面倒になってしまって申し訳ない。