混雑が嫌いな癖に混雑に入っていく自分・・・。
静けさとか静謐な時間が好きな一方で、ワイワイうるさいパチンコ屋さんの騒音も好きな私です。パチンコの場合、タバコの煙で喉がやられて声がガサガサになるときがありますから要注意ですが、どうして静けさと騒音のどちらも入り込んで行くのか。パチンコではなくても地下街の人混みやデパ-トの地下食料品売り場も同じです。別に買うものもないのに人混みに向って歩き出すことが多い。本屋もできるだけたくさんお客のいる店が好きで、同好の士がいるからかもしれないと書きながら思い出しました。歩くだけの空間も『歩いて帰る、歩いてJR駅へ向う』。考えると帰宅や通勤の同好の士といえるかもしれません。小学校から体育授業以外の学校が好きでしたから、誰よりも早く行くことにしました。社会人になっても早い出社は、それしか 能がないのである人と競ってカギを開けました。心臓の病気になりやすい性癖をA型人間というそうで、巻けず嫌いの人に多く、大して早く登校したり出社以外に取柄のない自分でしたからA型人間を地でいくようなものでした。49歳で心筋梗塞になるのが予定調和ではなかったかと思うくらいです。混雑の中に入っていく自分が今も続いているのだとしたら、静かに生きる処世を学ばないといけませんが、どこの誰に、お手本や範例があるのやら教えて欲しいことしきりです。。カーニヴァル化する社会(鈴木謙二著)という題名が気に入った本を借りてきました。ネット空間がお祭り騒動になっている本なのか読んでみないとわかりませんが、なんとなく判る気もしますね。私自身がカーニヴァルにすでに参加しているのですね、きっと。
昔の少年。
人ごみに入れば風邪も引くし、時間も使うし、お金も使うので、もっぱらクルマ通勤にしています。クルマは経費は掛かりますが時間の割り振りを有る程度自分でコントロールできるます。音楽を聴きたい時にも、仮眠を取りたい時にも誰にも迷惑をかけずにできますし、まるで自分の部屋のようなものですね。時には気晴らしに郊外に足を伸ばしたり、買い物の荷物も楽に運べて便利ですが、時には人がにぎわう場所にも行きたいと思う事はありますね。自分にとって、クルマの良い所は「クルマだから」とお酒を断れる事ですね。中心部までクルマで4〜50分も掛かる郊外に住んでいますから、もしお酒を呑んだとして運転代行を頼んでもタクシーにしても相当額かかるのでお酒は極力呑まない事にしています。クルマの不便な所は、通勤時間に読書が出来る電車やバスと違って、運転中には音楽を聞くくらいしか、他に何も出来ないところですかね。
seto
車の中ですと、助手席が空いていれば人口密度が安定してますね。自由空間そのもので、自宅に自分の部屋があっても車の中が落ち着くという人が多いです。私の知人はオーディオにも凝って、高い装置を車に付けて長い通勤(札幌・苫小牧)を乗りきっています。車のディーラー勤務しています。
坊主の孫。
かなりしばらく行っていないですが、東京などの人ごみには酔いますね。その点、札幌ならまだ大丈夫です。むしろ人ごみよりもクルマの渋滞の方が厄介ですよ。クルマを置いて歩く訳にも行かず、じっと耐えるしかありませんからね。こんな時、キャンピングカーなら車列を離れて停めてくつろげるのですが。乗用車は同じ姿勢で疲れますね。札幌も公共交通機関がバス中心ですから、地下鉄の環状線などが有ればクルマも郊外に置いて中心部へは地下鉄に乗れれば便利なのですが。今度の選挙でも、オリンピック誘致などは唱えても、そんな事を掲げる候補者は誰一人居ませんね。同じ税金を使うなら、目先の見栄よりも、もっと地に足の着いた未来を見つめて欲しいものですね。
seto
車の渋滞通勤にはあんまり筆者も考えていませんでした。サラリーマンになってマイカー通勤したことがなかったからですが、確かに仕事で会社の車を動かして、約束の時間が渋滞(積雪の多い日など)で30分・1時間遅れるときがありました。札幌北インターチェンジが通勤時、大渋滞を起こしているので新しく緩和させる計画が練られてますが、地下鉄や道路を含めた全交通網を考える、市民の足視線でどこまで考えているのか。細かい住宅街は、皆バスを利用する札幌ですね。ここは昔と変わらないです。私はJR駅まで徒歩9分の場所に住んでいますから、JRで40分かかっても渋滞に巻きこまれることはないので助かります。札幌冬季オリンピックを契機に地下鉄南北線が開通しましたが、沿線に住んでる人より、そこからのバス通勤者が多い現実(しかも市営バス→中央バスに丸投げ)にはびっくりします。
ゼロ戦パイロットの弟。
吊り下げ型モノレールが札幌など積雪寒冷地には適していますね。地下鉄よりは工事費が掛からないのではないでしょうか。土地買収費も柱の分だけで済み、橋も柱だけでいい訳で、トンネルなど彫る必要も無く、除雪費もかからず、おまけに高い位置からの景色はきっと良いと思いますよ。JRの廃線地域にも線路後に支柱を建てればいいですからね。日ハムBPのために北広島に駅を増やすのもいいのですが、福住の地下鉄終点あたりからモノレールが有ればいいですね。電気モーターでの稼働ですが、ブラックアウトにも備えてクリーン・ディーゼルエンジンのハイブリッド式であれば、災害時などイザと言う時にも活躍しますよ。僕の大震災経験からつり橋などは落ちませんでした。
seto
吊り下げ型モノレール案はなるほどですね。空から降る雪はどうします?これが解決できればいいですね。市営地下鉄の真駒内のシェルター形式もいいですが、費用と路面工事がたいへんですね。震災には、一緒に揺れれば最強です。福住と北広島をモノレールでつなげる案GOODで経営主体をどうするか、工事期間どすうるか。もうプランとして出ているのかどうか調べる価値はありあmすね。
ゼロ戦パイロットの弟。
レール上部に屋根をつけますから、雪はその上に積もり、急な傾斜にすれば積もらずに自然に落ちます。レールは屋根の下ですから雪害はありません。気温が急に下がって凍り付いた時には自動的に電熱ヒーターが溶かす仕組みですから。運休も少ないでしょうね。横風対策のための安全策は設計段階で検討が必要でしょうね。
seto
なるほど風対策さえ解決できればOKですね。冬や台風以外は札幌は風の強い日は少ないし、作れそうですね。千歳線が止まったとき、とりあえず北広島までいければ、空港まで4人で乗り継いでも一人3千円もあればエアポートへ行ける非常時対応もできます。
昔の少年。
ゼネコンは雪対策など関係無いんでしょうね。工事を受注して従来工法で儲かればいいのでしょうから。