小樽グラフィティー。
24日、高速道路で小樽へ行く途中、料金支払い所に旗を持った警官が立っていた。犯罪でもあって、不審車を発見していたのかと思ったら、不審車は私であった。『はい、こちらへきて下さい。後部座席の人も高速の場合、シートベルトが必要です。免許証と車検証を持ってきてください』と言われた。しばらく高速を走らず、走っても夫婦二人で、後部に人を乗せることはなかったので、シートベルトの規則を忘れていた。罰金なく点数1点だけで済んでほっとしたが、発見は車検証で車の形式を見るとシートベルトのメーカーがすぐ検索されたり、古い車なら後部にシートベルトが設置されていない車とデータから読み取れて、その場合はノンシートベルトでもOKとのことだ。
小樽は潮祭りが26日から28日。ちょうど24日の夜に横浜から来たクルーズ船・飛鳥Ⅱ号が稚内へ向けて出港、豪華客船が離れていく姿を撮影できた。北一ガラスはじめ観光客向けのショップに飛鳥Ⅱウエルカムポスターが貼られていた。それにしても中国人の観光客が多い。『オルゴール堂』は満杯。耳に音色を聞きながらオルゴールを選ぶには観光客の大きな声にかき消される。嵐のオルゴールコーナーも作られていた。3月に山下達郎アコースティックライブに来ているからことし2回目の小樽である。
ニトリ家具がオープンさせた小樽芸術村のステンドグラス館を見学。すると2階でチュンチュンスズメの鳴き声。倉庫を改造したので隙間からスズメが巣を作りに入り込むがそのままスズメを生かしている。粋な計らいである。
昔の少年。
同じく我が家の娘が後部座席に母親と近所のお場様を乗せて小樽に行った時の事、やはり後部座席シートベルト不着用で減点されました。娘はゴールド免許だったのに一気にブルーになって途端に保険更新時に自動車保険料が跳ね上がりました。娘はブルー免許になった事をぼやいていますが、保険を払っているのは私で非常に困っています。同乗者も交通ルールを知って居ればいいのですが。
seto
私はもともとブルーで5年ですが、これから3年になります。一時停止と17キロオーバーですから。金山ICまでシートベルトはしていたらしいのですが、朝里の料金所へは外していたみたい。
坊主の孫。
昔の小樽を知っているので、今の小樽がウソみたいです。臭かったドブのような運河が観光資源になったのですからね。札幌は古いものは壊されて何もなくなりましたから、観光客も通り過ぎるだけで長期滞在などしませんね。観光も経済的観点からは良いのかも知れませんが、パワースポットとか何とか言って、北海道神宮などで大声を出す観光客なども居たりして、もっと静かにして欲しいですね。
seto
大声を神宮で出すと、いいことあるのですかね(笑い)。運河なければつまらない街になってしまってました。小樽軟石がたくさん使用されてます。私の宿泊したホテルソニアも壁に軟石を張り付けてました。札幌軟石同様、大昔、支笏湖のカルデラ湖を形成した大爆発で積もった火山灰が積もったものです札幌の街にもあちこちたくさんあります。大事にしたいものです。壊すの簡単、残すの大変です。
広告マン。
小樽の町は本州に似ています。港の有る敦賀あたりにも。父も若い頃に暫く小樽に仕事で来ていたそうです。その頃は栄えていたそうですが、その後衰退して一時はどうなるのか?と思いましたが、何とか復興の兆しが見えましたね。しかし、産業と言っても観光だけですから、更に考えなければ、また昔に戻りますね。
seto
北前船の倉庫群は日本海全部に共通することですね。倉庫を作る石材が軟石かレンガか地元の医師なのかで風景が変わります。観光は経済には相当無理があります。あなた任せですから、現在の日韓関係でいくと相当、韓国からくる客が減ります。フランスでもテロで激減シタリ、エジプトも乱射事件で激減。オリンピックだって福島原発や地震・灼熱地獄でどうなるかわかりません。国内だけで騒いでいる感があります。
昔の少年。
小樽にも暫く行っていませんが随分変わったんですね。クルマで行くと、どうしても駐車場探しに苦労して、目的地から離れた駐車場にでも停めれば歩き疲れてゆっくり見学もできずに、いつも早々に帰って来ていました。家族や友人などと複数で行く場合には、交通費の倹約でクルマになりますが、たまには列車で一人で行くのもいいでしょうね。
seto
朝の通勤電車で札幌に下りると、中国・韓国・台湾など小樽行きに乗ります。人気スポットで、お土産袋はルタオ、北一ガラス、オルゴール堂多いです。駐車場は困りますね。ホテルでは1日泊で1800円。JRで行くと、坂が多くて足疲れるので、一日バス券700円くらいが便利かも。人力車の勧誘がしつこく、一人旅の女性やカップルに声をかけてましたね。