EUのワクチン争奪戦争、ファイザー製薬との曖昧な契約でいつどのくらいのワクチンが輸入されるか、まだた原液が輸入されて日本の製薬メーカーが生産を開始する明確な予定さえ、外交力と政治力で獲得できる見通しが立たないなか、希望的観測ばかりのニュースが流れている。一方、EUのハンガリーは小国でもあり、EUとイギリス(アストラゼネカ社)の強奪腺から身を引いて、中国製のワクチンと2月10日からロシアのワクチンを接種の開始をした。スプートニクVワクチンはロシア全土で無料で受けれら、モスクワ在住の日本人も打ち始めている。副作用については、モスクワ大使館が仕事をして調べればいい。プーチンが打たないので、国民はその効果に疑いを持っているが、政敵暗殺未遂を起こしたプーチンゆえ注射に関して復讐が怖いのだだと思えば納得できる。先日、ロシア大使がスプートニクVを日本で採用するよう願いをしたが、うまくいかなった。

そこで、筆者はロシアと関係の深い北海道をワクチン特区として、ロシア製のスプートニクVを北海道知事の裁量ももと、希望者へワクチン接種を開始するという提案だ。そのための調査に至急、道や厚労省はモスクワ現地へ調査団を派遣して副作用を調べ、重い副作用がなければ【緊急ワクチン接種】として道内でロシア製ワクチンを接種し、ゴーサインでれば全国でも接種開始できる。ウラジオストック港と新潟港や函館港・石狩湾新港などロシアとの貿易に最適な日本海の港もある。

ファイザーやアストラゼネカ・モデルナと正式な時期を単価・量・輸送手段など明記した契約書を厚生労働省が締結しているのか信用できないので、それなら全ロシアで使われていて、2月2日の英国医学雑誌【ランセット】も予防効果92%あると伝え、ワクチンの効果について認めている。ロシアへの偏見はこの際抑えて、早く打って気持ち的に楽になりたい人はワクチン接種するようにしたい。北海道をワクチン特区として位置づけ、ワクチンビジネスで一儲けを企んでいる既得権集団に風穴を開けたい。北海道は、その代わりロシアから水産資源(ズワイガニ・スケトウダラ・サケ・ケガニ)など日ロ漁業交渉で決められた量に上乗せする外交を展開して、漁業の売り上げに貢献するようにする。

スプートニクVの温度管理は、溶液をフーズドライにするので通常の冷蔵庫で保管可能で、ファイザー製より扱いやすい。

そんな提案である。

  1. 私はワクチンに限らず、薬嫌いなので詳しくは知りませんが、ファイザーか?アストラか?中国か?ロシアか?この際、緊急時ですから、全てを受け入れて、個人判断で何処のワクチンを接種したいのか決めて貰うのはどうですか。スマホなどで予約して指定の医療施設などに出向く形でしょうか。もちろん私のように、インフルエンザ予防接種すら未経験で、どこのモノも摂取したくない人も居るでしょうし。政府が陣頭指揮を執ると何故か偏る傾向にありますからね。建前は安全性でしょうが、利害も見え隠れしますからね。ワクチンも偏らずに自由に輸入できれば迅速に対応できそうですが?。

    • 中国製もOkですね。ドコノワクチンも1回1000円ならたくさん打つ人が出てきます。ファイザー製で万が一死亡に至った時は4000万円の補償金をもらえるみたいですが。こんなのは無くしたほうがいいですね。ワクチンに関しては厚労省が猛反対をするでしょう。責任を取りたくないからです。外務省で現地調査、厚労省で迅速対応で簡単にできることができないのがこの国のアウトです。既得権を守るために国民を犠牲にしてきた長い歴史があります。五輪も戦争も、大本営発表もマスコミも、どうやったら国民の生命財産を守って上げれるかという視点が皆無ですね。電通&安倍政権の悪臭(税金飲み込み構造)が漂う日本です。

  2. ワクチンの代表的なものに「生ワクチン」と「不活化ワクチン」と「トキソイド」があるそうです。

    <生ワクチン>は、病原体は生きているが、病原体のウイルスや細菌が持っている病原性を弱めたものとの事です。これを予防接種すると、その病気に自然にかかった状態とほぼ同じ免疫力がつくそうです。病原性を弱くしたウイルスや細菌が身体の中で徐々に増えるので、接種後1~3週間に自然にかかったのと同じような軽い症状が出ることがあるようです。代表的なワクチンとしては、MR(麻しん風しん混合)、麻しん(はしか)、風しん、水痘(みずほうそう)、BCG(結核)、おたふくかぜなどのワクチンがそうらしいです。
    <不活化ワクチン>とは、病原性を無くした細菌やウイルスの一部を使い、生ワクチンに比べて免疫力がつきにくいので、何回かに分けて接種しなければいけないそうです。代表的なワクチンとしては、DPT-IPV四種混合(D:ジフテリア・P:百日せき・T:破傷風・IPV:不活化ポリオ)、DT二種混合(D:ジフテリア・T:破傷風)、日本脳炎、インフルエンザ、A型肝炎、B型肝炎、肺炎球菌、不活化ポリオなどのワクチンらしいです。
    <トキソイド>は、細菌の産生する毒素(トキシン)を取り出し、免疫を作る能力は持っているが毒性は無いようにしたものらしいです。不活化ワクチンとして分類されることもあるそうです。ジフテリア、破傷風のワクチンは、トキソイドとの事です。

    • 勉強になりました。ありがとうございます。これまで子供たちが接種したワクチンは【生ワクチン】と【不活性化ワクチン】ですね。赤ちゃん時代は予防接種すごい数でした。(まだ打つのかい)くらいなものでしたね。

  3. 中国は大迷惑なウイルスも製造しますが、ワクチンも同時開発しているのでしょうね。ですから、本当かどうかはわかりませんが、パンデミックも治まったとか言われていますね。世界中が大騒ぎの最中に大規模ライブや国内観光を大々的に世界にPRしていましたね。また、今朝はTVで韓国の優れたマスクが紹介されていました。価格は多少高いですが、確かに機能的で優れモノですからアメリカのスポーツ選手たちにも採用されたようです。それに比べて、今の日本は情けないですね。世界に誇るアイデアがありませんね。中国にも、韓国にも負けっぱなしですからね。こんな有事に人命を救うアイデアなどがなぜ?出ないのか。他国にばかり頼りっきりですよね。MADE IN JAPANも、MADA MADA Japanですね。

    • 自由な発想、自由な思考、自由な自分発揮、自分の能力を社会に役立てたい、そういう気風がここ20年失われてきたからでしょうね。この程度のワクチンつくれないのかがっかりです。武漢ウィルスの遺伝子は、発生と同時にイギリスの医学雑誌【ランセット】に中国人医師が論文を昨年の1月2月に発表してます。それをもとにファイザーがドイツの研究所と提携、イギリスも大学研究所と提携して開発に向かったわけです。サーズやマーズの基礎研究があったとはいえ、国の予算も基礎資金を削る愚を犯しました。MADE MADA JAPAN。ブランド取り戻してほしいです、医学研究のプライドもね。北里柴三郎や野口英世の後輩たちですからね。

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