7月11日からようやく25度を超え、夏らしさが出てきた恵み野。夏大好きなので張り切って自宅裏の雑草刈りをはじめる。本州が真夏日を毎日更新しているのに、7月に入って寒い、雨が多いので梅雨のような天気だったから気分が絶好調。猛暑日でも営業に出かけ、麦茶をごちそうになり、外にでると水分が噴き出す。血圧が高かったので汗が出ると血圧低下して、体がいい調子。そのうち水は飲まないほうが体が楽になることに気づいた。加齢とともに汗が少なくなってきたり、暑さに鈍感になるから要注意だ。

先週、恵庭にも『松屋』が開店した。7月10日、札幌駅前通りの松屋は利用頻度高かったから、テイクアウトしようと行くが、画面を見て選択した後、あれっお金を入れる場所がない。コンビニにも札や硬貨を入れられるのに。QRコードを指定の穴にかざしてくれと注文されるが、スマホを忘れてきたので帰ってきました。悲しい。先月、博多の焼肉店で娘家族とQRコードでメメニュー申し込み。中一の娘はスイスイスマホ操作、私は娘にやってもらった。日ハムのエスコンフィールドはカード払いのみの支払いで、交通系カードに入金しておけばスイスイ買い物できる。スーパーやコンビニでは決して信販カードは使わない時代遅れの現金主義なので、社会システムとして生きづらい。とにかくお年寄りには冷たいシステムに悪化している、これは便利というのではない。店側の人件費節減と利益増加を図る経営手法でお客さんの便利さを考えているわけではない。

そうして、楽天カード、ドコモカード、auペイ、エゾカ、イオンカードの有無を聞かれる。しゃべるだけで接客側は疲れますよね。停電になってしまったらどうするんだろう。ケーキ屋や電気屋、ダンゴ屋、床屋、ドーナッツ屋,薬屋、レンタル屋さんなの一体カードを何枚持って暮らしているのか。信販カードに連携していなければひとまず安心だが財布がカードで膨らむ。妻はショップカードだけのビニールケースを百均で見つけてきた。カード1枚出すのにしばし時間がかかるから係員、焦らないでね。

北海道信用金庫の緑色のキャッシュカードとスーパーでポイント貯めるカードを間違った。カードの色が似ていると間違う。不便な時代に入っている。

札幌に11日に出たので駅前の松屋に入ると、現金とキャッシュレスと二本立て。これだこれだと400円の定食を食べた。意地で食べに行く。

  1. 札幌市内で中央バスやJR 北海道バスに乗る事が多くなって気づくのは、ICカードのタッチの他にスマホでのIC読み取りですね。特に若い女性などは殆どがスマホタッチでの乗車。学生は定期ICカード、一般の方々は地下鉄と市内のバスに乗れ、コンビニなどの買い物にも使えるICカードのサピカ。高齢者は高齢者優待ICカード。と、殆どの人が乗車の際の整理券など取らずに、乗車時IC読み取り機へのタッチと降車時のタッチですね。いつからか?これが常識になってしまいました。また、空港連絡バスなどにもクレジットカードでのタッチ乗車を促す車体広告が目につきます。私は未だに現金決済派で、スマホやクレジットカードなどでのタッチは未だに拒否しています。また第一、銀行口座に左程の預金が無い事も手伝って、お財布スマホなどには抵抗があります。各種ICカードもチャージした後は使い切らずに残額を把握していないので、コンビニなどで残高を店員に聴く始末です。高校生の孫たちはと言えば、ICカードにスマホをかざして自分で残高確認しています。サピカなどを持たせれば、早速残高を見ながらコンビ二等で買い食いしてしまうので、今は交通系ICカードも乗車のみ利用可の定期カードにしています。我々より、子供たちの方が何でも良く知っていますね。

    • JRのキタカが万能ですからここに1万いれておくと便利ですよ。サピカは札幌から大曲の三井アウトレットモールへ行く中央バスでは使えません。札幌市の開発能力の低さ、近隣町村との話し合いなど住民利用目線が欠如しているとしか思えません。私もスーパーでは信販カートやあらかじめ課金したICカードは使用しません。少数派になってるかもしれません。病院へ行くと、薬局もマイナカードの利用を進めるアナウン多くなりました。厚生労働省と日本医師会、薬剤師会がマイナ利用頻度を上げるために必死ですが、患者は私を含めて冷たい。子どもたちはランドセルやバッグにICカードを落とさないようぶら下げる人多いですね。子どもたちは一度教えるとスイスイです。博多へ行ったとき、大宰府天満宮までバすでしたが、キタカ万能でしたが、韓国から来た観光客がかざしたICカードが使えず、難儀をしていましたね。西鉄バスでしたよ。サピカなんて開発せず、交通系キタカに連動すれば全国どこでも使える汎用性あるカードになるのに。北広島エスコンも支払いにサピカは使えません。札幌市の大企業病、俺が偉いから従えを市民に押し付けてきたツケですね。道庁職員の全道転勤もなく給与も高くて、特権意識取れません。なれの果ての札幌ドームです。

  2. 回転寿司でも、スマホで予約を入れて店では座ると同時にタッチ画面での注文。慣れていないと大変です。確かに広い店内を注文を聞きに、汗をかきながら走り回る店員の事を思えば合理的ですね。しかし、あくまで店側のご都合主義で、顧客の都合ではありません。それも、原因は大安売り競争によるビジネスの弊害ですね。それに比べて、何でも対面販売の市場が良いですね。小樽や函館には、そんな市場がまだ健在です。函館に出張した早朝に朝市に行くと元気なおばちゃんに早速声を掛けられました。『お兄さん!メロン買って行かないかい?安くするよ!』と。明らかに私より若いおばちゃんからお兄さんと言われれば気分も悪い訳も無く、『あらっ!残念だったね!今、そこで買ったばっかりなのさ!また、今度ね!』会話遊びも楽しい対面販売の市場の魅力ですね。もちろんメロンなど買ってはいませんでしたが・・・。近々、小樽のお気に入りの市場の或る水産加工会社のお店に鮭を買いに行く予定です。間違いのない美味しい商品も魅力です。

    • あるときにブログで『買い物から会話がなくなった)を書きました。回転すしのタッチパネルは慣れましたが、先日、小さな喫茶店でQRコード注文だけにはびっくりでした。奥さんひとりの切り盛りはわかるのですが、コロナでバイトも減らしての苦肉の策でした。小樽函館は昔の市場感覚ですね。恵庭でいうと『うおはん』がその雰囲気残していますからぜひ来てください。近所の米屋さんが米扱いを廃止、お酒1本でいくと言ってきました。精米機の更新に1000万単位の金がかかるのと、長沼の農家が後継者めぐり米作りの未来が暗いということでした。がっかりです。私と同じ年のご主人でしたから雑談も楽しかった。地域の動きとか聞けますからね。心配は彼が農家との往復や精米の仕事をなくして、ぐっと老け込まないかということです。仕事を失うと健康も害しますから。

  3. このところ、円安によるインバウンド?の復活で札幌市内のホテルは軒並み一般客には冷たくなりました。昨日も早朝は8時からイベント会場の設営作業の為に行ってきました。東京からの依頼でこの週末開催の全国持ち回りイベントの準備に、大工さんや電工さんや塗装工さんやアルバトなど人工の手配を請け負っていたからです。私は現場立ち合いだけでしたが、主催者側の東京からのスタッフの彼らからの第一声が『札幌のホテルは軒並み高額で4万円クラスばかりでビックリ!しかも空きが無く探すのに一苦労した』と言うのです。コロナ禍もようやく収まり、外国人観光客ラッシュの北海道の快適な初夏ですが、4万円はひど過ぎます。ホテル側にとっては、上客の円安便乗外国人観光客の懐を見透かしたホテルビジネスに憤慨して居ました。札幌もニセコに似て来ましたね。

    • 地元民を大事にしないと、いずれ復讐されます。歴史の定理みたいなものです。実家が床上浸水したとき畳屋へ電話したら1枚4000円が4倍になっていました。今後、この畳屋と縁を切ることにしました。木曜日、ホテルニューオータニに久しぶりに行きました。ハングルと中国語飛び交いでした。『観光局の哲学』という本を読んでます。私たちはどこかで観光客みたいな人生をおくっているのかもしれまあせん。無責任に振舞える、その土地へ税金を納めないなど特権はたくさんあります。世界中が観光地化しているわけです。観光客が市民に地図を出して聞いている風景も多いです。市民同士の会話や親切が『平和のいしずえ』になると思いますから、外交をしていると思いましょう。JRでコンテナをホテル化したやつ増えてきました。大分県で泊まりましたが良かったですよ。ニセコは父の生まれ故郷、その変容に納骨堂でびっくりしていると思います。

  4. そう言えば近所の歯科医院でさえ、早々にマイナンバーカードの機械を設置していて、この春から保険証を出さなくても機械にスライドさせるだけでOKになりました。最初は保険証とする事に抵抗がありましたが別に保険証と紐づけするための手続きなど何も必要無く、カウンターにある比較的小さな機械にカードを表向きに置いて奥へスライドしてタッチ画面の顔認証をタッチするだけで使えるようになりました。次に通院した際には機械が読み取らないと思って居たら、何とカードが顔写真の無い裏返しで顔認証できなかったと言う訳で、自分の単純ミスでした。

    • あの機械は病院と薬局がリースではなく買うのでス、パナソニック製品が多い。調べてみてください。マイナンバーの持ち歩き嫌ですね。

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