2012年1月のTEDです。ボリュウム落としてね。日本語訳されてますから。カメラマンや記者がいないところに、事件や事故・虐殺・奴隷はないことになります。メディアに頼る私たちのエアポケットです。

  1. 危険を顧みず身をもって取材したリサの言葉には力がありますね。この映像で終わらないよう世界が動けばこのような悲劇は無くなるのでしょうが、奴隷・売春など強要する側の人間の姿も取材できれば説得力は増すでしょうね。この数百倍もの身の危険が想像されますが。強要する組織については当事者達からの情報はなかなか得られないでしょうね。現場には必ず「棒頭」が居て取材の時には隠れて見張っているのでしょう。一言でもコメントすれば後が怖くて皆んな口を閉ざすのでしょうね。かつての日本にも存在しましたがタコ部屋や郭も今では姿を変えてどこかに潜在しているのでしょう。戦争と同じで根っこには人間の「欲」が犠牲者を出しているのでしょう。平和な世界の犠牲者達が逃げ出せない環境で短い一生を過ごす貧困社会が、今でも世界中に存在している事を改めて思い知らされた映像ですね。何度も何か国も海外旅行をした人達の自慢話をよく聞きますが、観光地図に無い真実の世界の話を聞きたいですね。

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