9月のコーヒーブレーク

 

  1. 9月6日の北海道胆振東部の地震と余震の中、防災グッズを買いにコンビニやDIY店やスーパーに行くけれど、一番欲しい単一電池と懐中電灯が品切れ。仕方なく近所のリサイクル店へ。電池はなかったが、懐中電灯が300円で1本残っていたので買ってきた。後日、近所の100均で100円で売っていたのと同一の代物。DIY店では20ℓのガソリンを入れられる容器を買う人も目立った。北海道はこれから駆け足で冬に向かう。海外からの北海道観光は実は白い雪を見たり、触ったり、寝転んだり、雪だるまを作りに来る観光客が多い。夏より冬が多いのであるから心配だ。ニセコや倶知安にはオーストラリアや中国からの移住者も多い。スノボを楽しむために大阪から夏はタコ焼き屋を開いて冬は遊び続ける若者もいる。ことしはどんな観光の後半線になるのか不安だらけである。(注*9月20日を過ぎてスーパーでは山のように単一電池が出回っている。
  2. 知人と雑談をしていたら筆者に『近所にこの人はすごいわ、素晴らしい老後を送っているというお手本になるようなご老体はいますかね』という質問に咄嗟には答えられなかったが、ひとりいました。とにかく困っている人がいたら惜しまず助けるのを趣味として、金でのお礼を極度に嫌がる。もともとお金持ちで車3台を持ち、1台は小型トラックで冬の排雪をひとり暮らしの老人宅へ出向いて助ける。夏は畑の収穫や菜園づくりに小型トラックに耕運機を乗せてどこかに行く働き者。健康維持に筆者の自宅前を通るので世間話をする。団地内の事件がよくわかる。大きな太陽光パネルも屋根に載せているから、先日の地震では近所の人へ電源を貸して喜ばれた。愛犬が亡くなると石で愛犬そっくりの石像を作り、庭に飾っている。自宅内では少し持て余されている気味もないわけではないが、筆者も少し真似したい人ではある。
  3. 古い映画ではあるが『パッセンジャーズ』を見た。えっそうだったの?という映画であった。航空機事故で5人だけ助かり、その心のケアを心理士が治していこうとする映画ではあったが・・・・・・。

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