次のイラストをみてください。北海道は下記の通り、左右の島が合わさってできているという。これを見ると、2018年9月6日午前3時07分の胆振東部地震の震源地と札幌東区が地盤的につながっているような推理をさせる図だと思うがどうだろうか?胆振東部が震源地であったが、札幌市東区や北区の一部で大きな揺れが観測された一方、恵庭や千歳はそれほどでもなかったという現象があった。地下の深いところで、胆振東部と札幌東区あたりがつながってる気配だ。

友人の描いたイラスト

二つの地図を見て、約4000万年前に合わさったということもうなづける。ちょうど白い部分が夕張山地で石炭をたくさん掘削した場所。俗に夕張・空知炭鉱の場所である。私はてっきり北海道は最初から一つの島だと思い込んでいたから、ショッキングなイラスト2枚である。これも仮説であるから、実際はどうなのか、地質学者の登場を待ちたいが、この白い部分は先だって発見された恐竜の穂別リュウの産地でもあるし、9月6日の胆振東部地震の厚真町の活断層とも重なるから。ある人が、「ここに活断層があるから地震が起きるというより、地震が起きたからここに活断層があるんだと」言っていた。とうてい全国の活断層は調べ尽くせない。世界の地震のエネルギーの10%は日本列島で起きていることを熟慮したいものである。

最後にこんな地図も見つけました。

相当、新しい予想図ですが、苫小牧周辺は現在のウトナイ湖とサンクチュアリ、札幌の北側は茨戸と泥炭地帯です。

ところで、いま北海道を景気浮揚で席巻している半導体工場『ラビタス』だが、千歳美々地区に工事をしている。北海道が二つの島が合体したとき、その空白の部分がラビタスになるかもしれない。北海道全体の景気の浮揚感、特にホテルや不動産、建築、工業系大学のラビタスとの連携が次々進められている。しかし、地質は嘘は言わない。2018年の胆振東部地震や新千歳空港の下に走る馬追山活断層がある。それ以上に私の空くな縄文文化がこの地区には膨大に残されている。旧石器人の人骨も出てくるかもしれない。千歳に元小学校を改装した地味な縄文石器文化センターがある。ぜひここを見学して欲しいと思う。日本海から太平洋まで水を通す運河計画もあった。

  1. 日本も現在でも幾つかの島に分かれて居ますから、太古の昔には更に分かれていたのかも知れませんね。今回の北海道が一つにくっついたお話ですが、日本列島とその周辺の島はその逆で中国大陸と陸続きだったともいわれて居ますね。お互いの稜線を見れば、ジグソーパズルのようにも見えて納得してしまいますね。北海道は日高山系や十勝山系など標高の高い山脈がありますが、東西それぞれのプレートが物凄いパワーで押し合って隆起したとも考えられますね。西側の夕張や穂別は海だった証拠に貝の化石やアンモナイトなど今も大量に発掘されています。恐竜の時代は人類はそれほど多くは存在して居なかったのでしょうね。当時の恐竜の骨は発掘されていますが、当時の人骨は見つかって居ませんから、多分存在していたとしても恐竜の餌だったのかも知れませんね。

    • 人間は弱い哺乳動物ですから、エサですね。集団化してやりを持ってはじめて恐竜に挑んだか、恐竜同士の戦いを横目で見て、負けた恐竜の肉を食べていたのでしょう。地球幼年期の終わりというSFがあります。あるとき知性を持った生物がやってきて地球を支配します。オーストラリアに来て、なぜか図書館へ彼らは向かいます。そしてその姿は『鳥)でした。大きな羽根を持った。図書館で人間の歴史を勉強していたんもです。果たしてどういう生物なのか、彼らが下した診断を知りたいものです。2001ne年宇宙の旅を書いた原作者です。

  2. 子供達がまだ幼い頃、幌のジープにツルハシや鉄のハンマーを積んで化石を堀りに夕張から穂別あたり行ったものです。大きなアンモナイトはおろか、小さな伸びきったアンモナイトや貝の化石しか採取できませんでしたが、あの辺り一面が確かに海の中だったと言う証拠ですね。恐竜と結び付ければ、恐竜は海からも獲物を捕って食料にしていたのかも知れませんね。最近では行っていませんが、穂別では恐竜の化石展なども見てみたいですね。

    • 芦別の山歩きしたらアンモナイトたくさんありました。丸い石を探して叩くとパカット割れます。私の止まった旅館はご主人がアmンモナイトマニアで、お風呂の周りが全部アンモナイトの化石でした。化石風呂です。あの化石がどこにいったのか心配です。
      こまめに探せば恐竜の骨は全国で出てきますね。日高山系は宝庫です。

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