国勢調査

自宅におじさんがきて、ネットでの国勢調査案内を持ってきました。3500億円を投入するらしい。札幌市も65億円の補正予算を組んだ。税金をなんだと思ってるんだろうね? ITに詳しい知人からメール来たので彼の了解をもらい、緊急掲載します。このためのプロジェクトチームを総務省を中心にまた協議会を作って、彼らの仕事づくりが始まりました。地デジ開始と重なります。あのときは電器メーカーのため、今回はIT会社の繁栄のためかも。

 

ネット国勢調査やりました。いろいろおかしいです。

あれこれ書いた最後に、自分で新しいパスワードを設定しないと

送信もできず、画面も閉じさせてくれません。

それも、英字、数字のほか記号も混ぜなければならないので

パスワード発生ソフトを知らない人にとってはやっかいです。

ちゃんと記録しない人もいるでしょうし。

また、難しい漢字の名前はシステムが受け付けないので

戸籍の正式名と違うけど略字で提出したりしてるようです。

 

調査票の配布をやった人に聞いたら、ネット調査用の書類を届けるのに

1回めの訪問。ちゃんとやったかどうか確認しに行くのに2回目の訪問、

本部に上がってるのが確認されてきてその報告に3度めの訪問。

これだけしなければならないそうで、ネットのほうが面倒だそうです。

国民にとっても調査員にとっても、もしかしたら担当の役人にとっても

負担増なんじゃないでしょうか。それと、システム開発と運用を

どこがいくらで請け負ったのか、ちょっと気になりますね。

役所のシステム納入は、内容を理解できない人が多いのをいいことに

上から下まで、想像を絶するような価格ですから。

 

そしてデータ流出。これは必ず起きます。少なくとも某国は

全力でやろうとするでしょう。そのためのトラップが以前から仕込まれているか

もしれません。うまく使えば好きなだけニセ日本人を作れる情報ですからね。

もっとくだらないミスで起きるかも。流出事件は、起きるたびにセキュリティ強

化とかで、システム屋がさらに儲かることになってますから。

 

小林

 

  1. プライバシーをさらけ出す国勢調査の期限がきました。ネットは初めてですが、今回ネットで答えようとPCの脇に置いたまままだ取り掛かっていません。余り気が進まないのです。そういえば町の中でそれらしい老人の配布員をたくさん見ました。町内会の役員?らしき。これまでも町内会の人が調査票を持って来て回収に来るたびに、この人は誰が信用して選んだのだろう?と疑問に思いました。今回ネットで回答すれば町内会の一部の人間ではなくても知らない調査請負会社にすべてを集約している訳でさらに危ないやり方ではと思う。このシステムを狙うハッカーなら簡単に個人情報入手が可能ではないかと。それも情報源となる調査請負会社の内部さえ怪しいもので、この時のためにアウトソーシングなどやられたり臨時パート職員など使っていたとすれば内部システムも暴かれ個人情報流失の可能性も否定できないし、また答える国民側も全員がまじめに答えるのかも疑問だ。つまり国勢調査と仰々しい名称と言えど、中身はアバウトな資料に過ぎないのではないかと。さあ、選挙と同じで、僕もまじめに答えるかどうか?国民の義務を果たさなければ。

  2. 国調パソコンでやりました。少し手間はかかったけど、紙に記入するより簡単な気がした。情報流出、正確性、懸念するところはあるけれど全否定はできないな。この調査が必要とするものなら回答しなきゃ。
    今回のパソコン利用は紙調査の回答に難色を示す人も多いため、ということも聞きます。であればやむを得ないでしょう。システム開発経費の問題、個人情報保護の問題などは行政も政治家も眼を光らせる必要がある。そういうことに眼が行かないのが問題じゃないかな。
    なお、人名の字については利用できる漢字が多すぎる。そこにもお金がかかるのですよ。これは主に政治家が悪い。法務省に内緒で聞けば教えてくれるかも。

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