知人が土・日・休日限定で働く老人ホームの現状報告です。

 

人手不足 私のまわりでも見聞きします

ホームは100人の入居者を120人の介護職員で対応してますが

人が足りません 現在30人ほど足りません 私が勤務し始めた

10年ほど前はほぼ足りてました 現在は絶えず募集してますが

応募自体がないとのこと 休憩室には紹介者には3万円 採用者

には30万の一時金支給のポスターが虚しく張ってます

今月初め遂にインドネシア人3名を採用したそうです

現在言語学習を兼ね研修中 私は休日勤務なのでまだ見てませんが

休憩室に家で使ってない家電を彼女らに譲ってほしいと張り紙。

デイサービスも募集中 先だって採用されたのは自分がサービスに

来たのかとも思われる60代後半と思われる人

 

私の派遣会社も人が足りません 今年道路誘導員に初めて外国人

を雇いました 私の職場でも夜勤の一番のベテランが80になり

耳がダメ、 電話取れず意思の疎通にも欠け、ホームから変更を

申し入れられ2月いっぱいの予定が後任がいなく半年そのまま。

9月2日の夜超トラブルが。 夜の1時ごろ急患が出て、救急車を要請。

夜勤に玄関の解錠他対応を要請するも寝ている 電話にも出ず、

ドアををたたくもしばらく反応せず、 そりゃ怒るわ。

次の日首になり、ほかの職場からやりくりするとのこと。

いまだ後任決まらず4人体制を3人でまわしてます。 夜勤さん

体力的にひと月が限度。この間応募は1名あるも研修2日目で断られました。

 

今札幌はホテルラッシュ。 従業員をどう確保してるのか不思議。

外国人頼りにしてもいまの日本は魅力ないでしょう 言葉も大きいい

 

バスの減便、 朝夕が話題になってるがここ藤野の山でも日中の減便が

行われたとのこと。 バス通の職員が困っています。

  1. 人手不足の原因は若い人が集まらず、年配者も慣れない仕事に敬遠気味なのでしょうね。特に今は仕事を選ぶ時代ですから、綺麗な仕事には集中しても介護などの大変な職業への求人が苦戦しているのでしょう。我が家の家内も初期のヘルパー資格を取得から各国家資格を取得して市のセンターに所属していましたが、介護・福祉関係の仕事はもうしたくないと言っています。原因の一つには、今どきの高齢利用者の扱いの難しさと組織の規則との間に挟まって相当苦労したようです。施設内での介護はさらに利用者と長時間一緒に居る訳ですから苦労が目に見えますね。北海道内でも100歳超え人口が約5,000人に達する勢いですから、全道に高齢化が急ピッチで進行中で、介護要員は益々必要になるはずですから、利用者にも介護要員にもお互いに納得の行く改善策を見つけ出したいものですね。

    • 介護職員の車が高齢者の自宅に止まってます。デイサービスに連れていくのか、自宅で世話をしてもらっているのでしょう。元気な老人は有償で介護職へすぐにつける法改正が必要でしょうね。元気な老人の介護は優しい気持ちでできると思うのですが、

  2. 介護関係に限らず、求人広告での応募者は同業者からの転職組が殆どでしょうね。全く未経験の職種への転職はこれまで蓄積されたノウハウが生かされませんからね。しかも、雇用側としては教育機関も必要とせず、即戦力にも成りますから願ったり叶ったりですね。最近では企業の買収や統合も盛んですから雇用先の変化にも対応していかなければなりませんね。

    • 広告代理店で老人ホームを経営しているところもありますね、儲かる業種なら何でもするというビジネスモデルですが、働く人は探せるのでしょうか?主流は近所で見ていると、7歳を過ぎた子供たちが90歳を超える親を介護しています。少しでも介護費用を安くできるよう工夫するには、家族労働です。コンビニ経営に似ています。

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