１）新型コロナ集団接種の場合、問診医への支払いは自治体によって多少違うが1日拘束で約17万円。しかも所得税の対象にはならず、まるまる小遣いだ。私の歯の主治医は「あの程度なら私ども，歯科医で簡単にできる。あの小遣い欲しいなあ」とぼやいていた。恵庭の場合、土曜で午後1時から5時まで。日曜なら午前8時から午後5時。問診人数は土曜で750人、日曜日で１５００人。数人の医師で手分けする。問診時間は早い人で1分で終る。個人病院でワクチン接種をすると一人５０００円が収入となる。この金額は自治体によって違うかもしれない。注射を打つ人で2～3万円もらえたり、医師会は病院の経営と医者の既得権を守り・広げ利益をもたらす活動がメーン。国民の健康は病院と医師の繁栄があって、次に国民の健康をという順位だ。全国の自治体に２０００万人分から４０００万人分のワクチン在庫があるので、医師の確保・看護師の確保、会場づくりが終われば集団接種が開始される。早い人で２回目終わったのが６月下旬。２０２２年１月で接種後７か月だ。

２）私の周りに、ワクチンそのものに有害な物質（水銀）が含まれているので「絶対打たない」人もいる。水俣病やイタイイタイ病を起こした水銀だ。こうした話はどういうルートで流れるのか。彼は神社系統なので、定期刊行物に書かれてあるのかどうか。いま問題は、ワクチンの２回・３回の接種で、本来持っている人間の自然免疫力、その免疫システムに異変が出て、かえって病気を招くのではないかという懸念だが決定的なデータがまだない。理屈でいえば自然免疫力がワクチンで下がれば、抗原であるウィルスが入ると抗体の認識力が低下して、RNAウィルスの遺伝子を細胞内に受け入れて、増殖を許して感染。最悪は肺炎を起こすところまで行くというのが重症化する意味だ。空気感染で鼻孔と喉から彷徨うウィルスが付着するが、感染の６０％は家庭からである。経路不明は地下鉄やJR・私鉄・バスや地下道など人混みからの感染だろう。居酒屋からの感染は微々たるものだ。

３）ワクチン接種券３回目が妻に来た。２回目で３９度まで上がり苦しんだので受けないことにするという。インフルエンザのワクチンにもアレルギー症状を出すので無理させない。それでいいと思う。

４）ウィルスの話だ。インフルエンザウイルスは中国の豚と一緒に暮らす農家で発生する。SERSは鳥とハクビシンという四つ足だ。MERSはサウジアラビアのヒトコブラクダだ、その肉を食べたか糞と触れたかで人間に感染した。HIVも人間のアフリカ密林侵入でアカゲザルが保持していたウィルスに接触して感染したという。武漢ウィルス（中国ではこの名称を嫌い、WHOに猛抗議したが私は使う）はコウモリから豚かヘビという説だ（研究所から漏れたという説もある）。そこで今回のオミクロンだ。何かの鳥や動物がワンクッションを置いて変異しているのではないかというもが素人の私の推理である。

５）１２歳以下の子供にはワクチンは打たないほうがいいと思う。彼らの自然治癒力を信じよう。下手したら人類最大の薬害になる可能性ありますよ。