お金をかけないイライラ解消法を考えた。

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いよいよ大晦日ですね。私のブログもことし最後。なので、お金をかけないで来る年はイライラを解消する方法を考えてみた。

1)イライラの原因は、まずは自分の病気の疑い。これは直すしかないが、いずれ土に還るくらいに達観する。骨拾いした親の焼き場を思い出す。それが自分の未来の姿だと。

2)子供が思うように育たない。すべて親のエゴ、特に母親の過剰な期待が大きいので、偏差値優秀な子供でも全員「ただの人になる」と思い込む。私の経験ではせいぜい医師か教授レベル。

3)これが一番多いと思うが、会社の人間関係。余り人間関係論のハウツー本は読まないようにする。私の経験ではキリがない。三笠書房に多い。自分が嫌いなやつは相手も自分を嫌っているから、どんどん距離を取るしかない。解決しようと思わないこと。バカはバカであり続ける。そして自分は賢いと思う。自罰は避ける。間違ったら早く謝る。私のブログ読者にはバカはいないし。

4)自分が他人に威張る人間になってはいないか、毎日、点検を怠らないこと。呼び捨てで人を呼ばない。そうすると、相手から丁寧に扱われるようになる。

5)自分の馬鹿さ加減をときどき見せて、リラックスな環境つくりを心がける。

6)営業の場合に多いが、目標数字にいかない、部下がさっぱり新規開拓・数字を上げない管理職の悩みが多いが、それは管理職自身のさらに上位者への見栄のために悩んでるのだということを知るべし。上位者へ責任を転嫁して逃げよう。「あんな非現実的な数字を課した会社が悪い」と。自分の能力ではないと。

7)異業種で社外に愚痴をどんどん言える友人(苦労をしてきた男と女がいい)を複数持って、赤ちょうちんでたくさんため息をついて家庭へは持ち込まない。家庭に持ってくると、妻にまでイライラ病を伝染させる。さらに子供にまで伝染する。独身者の辛いところは、テレビやゲームでもしないと会社や仕事の悩みをそのまま引きづりやすいので、風呂の回数を増やしてゆず湯や森林浴などの入浴剤で遊ぶと効果がある。独身同士で鍋を囲む安い手もあります。

8)町内のスポーツクラブ(意外やスポーツジムより安くて効果ある)に参加。安い飲み会までついてくる。さらに定年後の人脈を構築する。世間話の重要性は、近所の友好や他国の人たちとの交友や外交に一番大事なことかもしれない。女性はこれが天性上手い。学ぶべし。何でも無駄なく効率的に話して、デイベードで勝てというものではない。海外へのM&Aで東芝・キリン・リクシル・住友商事の失敗は、口達者な積極経営のプレゼンターがいたはず。大きな一時的な成功は(興隆の原因は)失敗へ通じる。(没落の原因と同じ)。塩野七生。

9)小学校、中学、高校時代のクラスメートと会ってお喋り。私はいまはこれが一番楽しい。少年時代と60歳を過ぎてのいまと性格が変わっていない不思議。性格を左右する遺伝子を感じる瞬間だ。同じ話が10回出ても、必ずそこで笑うことになっている。妻なら「また同じ話をして、もう5回も聞いたよ」とバカにされること多い。友人は寛容だ。

ただ、悩み深くイライラが取れないときは、何をやっても楽しくないのが人情。特に娘や息子がパラサイトで自立していかない悩みを抱えている同世代は多い。住宅ローンの残債、教育ローン返済、私立学校の教育費値上げ、国立も授業料90万円台に突入ニュースをみると穏やかではない。知人の引きこもりの子供を抱えた顔は暗い。声をかけられない。家庭全体が病に伏している。こうした家庭が来年は減っていきますよう。シングルマザーや40代以上の引きこもり、老人が老人を介護する社会が改善されるよう微力ながら筆者もあれこれ動かないといけない1年になりそうだ。

シリアからISISが撤退を始めている(まだ都市レベルだけど)というニュースも入ってきている。数か月前から国連が水面下、動いていたみたいだ。アメリカもシリアはロシアに任せた感が出てきた。自爆死が減りますよう祈って2015年のブログ終わります。

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ファイザー製薬、税金対策!YAHOOがYAHO0を売る?

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2015年12月8日付「ニューズ・ウィーク」。売上7兆円のアメリカのファイザー製薬がアイルランドの製薬企業アラガンと経営統合する。1868年以来147年間、ニューヨークに本社を持っていたが、これから本社をアイルランドへ移す。

買収額も19兆円と巨大だ。規模の小さなアラガンがファイザーを買収するという信じられない形だ。北海道を法人税の安い独立国家だとすれば、札幌に本社のあるロバパンが山崎製パンを買収するようなものだ。この裏には法人税がアメリカでは35%、アイルランドでは12.5%と。株主が笑って喜ぶ構造を作ろうとする姿勢が顕著だ。(日本は現在法人税率32.11%、2016年度から29.97%へ。大企業の内部留保金だけが膨らみ、株主へ利益が動く構造だ)

ファイザーに話を戻すと、節税効果が年間20億ドル(2200億円を超える)。株主に配当を増やすための手法としての「課税逆転」。本社を法人税の安い国に置く。今後、ファイザーはアメリカからみて外国企業になる。しかし、この判断にアメリカ政府や財務省が規制策をいま考えている。大企業が「税金を納めたくない」手法として、世界中でこれが進めば、国の税収は、より安い法人税率の国や地域へ移転する。

しかも、外国で上げた利益を税率の高い国には持ってこないで、そのまま、外国へ置いておくという手法も一般的になっているとしたら、日本のサラリーマンが天引きで税を取られる毎月の悔しさを考えたら、どこかおかしくないだろうか?ますます1%の富裕層がアメリカの富の独占を加速させるだけ。「アメリカ国外での利益を税の負担なくアメリカへ送ることができる」。マネーロンダリングをしているような国籍不明な企業に見えてくる。

企業活動にとって、国家は邪魔になってるように見える。その国家も税収の使い方が、国家公務員の給与、各自治体への補助金、軍隊の維持費、これまでの国債への利子償還で消えるとしたら、またそういう思考の政治家の群れだとしたら、税金を納めていく志がくじかれるかもしれない。しかし、企業も儲かるとしたら、国のトップとつるんで外国へ同行して円借款を相手国へ直接渡す前に、日本の商社なり、ゼネコン経由で仕事をもらい、相手国の役人へリベートを渡す。すべて国民の税金で、政府専用機を新千歳空港から飛ばしていく。

ファイザーも風土病の研究やまだまだ解決されない疾病の開発費を膨大に投資はしているのだろうけど、経営者が株主・株主を喜ばせるだけの企業はいずれ破たんする、そう思う。筆者の唯一の海外旅行がアメリカ西海岸。ビバリーヒルズをバスの中から見学して、高い塀をめぐらし、銃で武装した警備会社に守られた金満家の団地(刑務所)をみて、アメリカ社会の不安定、貧富の差、差別を強く感じた。ビバリーヒルズの住民は可哀そうな人たちである。嫉みでもなんでもなく。寄付行為をたくさんしないと情緒面は落ち着かないだろうね。贅沢は飽きるし人間的に必ず腐敗する。

これを書き終えたら、12月15日「ニューズウィーク」に「ヤフーがヤフーを手放す?」の記事。また投資家のための事業変更予想だ。インターネット事業から撤退するかもしれないというニュース。現在、保持している中国電子取引アリババ株(15%)とヤフー日本法人株の二つで企業価値を高めているから、これだけを残せば、アメリカ国内の広告事業や検索エンジン事業をする必要はないというわけだ

アップル社もアイルランド経由での節税で政府と攻防中。下記アドレスへ。

http://vdata.nikkei.com/prj2/tax_haven/

宗教法人の無税について知人より返答あり

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本文とは関係ありません(今井昇撮影)

私は東本願寺のにわか檀家で(父の急死で檀家になるならお経を上げると言われて)、父母の葬儀や納骨堂購入に両親の残した遺産を使い、さらに本堂の耐震のため新築する2億円の建築費用を檀家400戸で分割する遠回しの寄付依頼も後日、舞い込んだ。兄と相談して無視することにした。いいかげんにしてほしい東本願寺、住職さん。ひとり娘が同志社大学へ入学したお祝いに同大学のボールぺんまで送ってきたり、ピント外れていやしないかい?そう思っていたので、何をやってる宗教法人!?。(この寺が特殊なのか?)

次々と文化会館を作る宗教があったり、都心に布教本販売を兼ねる宗教本部を作る新興宗教があったり、宗教法人って無駄に金を持っていて、それで食べている印象も強く、文科省から補助金をもらいながら大学教職員の暮らしを守る学校・大学と同じく税金に関して学校法人と宗教法人には長い間、不信感を持っていた。それに対して、お寺に生まれた知人が宗教法人の無税について丁寧な返事をくれたので掲載する次第。

課税というのは、国家による最大の権力行使です。(筆者:税金を下げる・優遇も権力行使かも)

世俗権力に迎合しないのはどの宗教も同じで、

それをやってしまうと、信徒が最後の逃げ場を失ってしまう。(筆者:昔、寺はアジールでもあった)

そういう時代のほうが、長く続いたわけです。

石山本願寺、比叡山、一向一揆など、

仏教側にも否はあったものの、それぞれを行った戦国大名の最終目的は

課税です。ですから、たかが100年にも満たない政治権力の都合で

数百年、数千年の歴史を持つ教団が、これを受け入れるわけには行かないので

す。戦国大名と同じで、時の権力など、100年も続かないうちに

変わってしまいますから。これは仏教以外のどの宗教も同じです。

逆に地域社会のルールは、成文化されてなくても何千年続いてること

かもしれないので、伝来以来千年ちょっとしか経ってない寺のほうが

あっさり受け入れています。

 

 

政治権力というのは、庶民を踏みつけてどこまでも強大に

なろうとしますから、何かの歯止めがなくてはなりません。

歴史上、さまざまなときに、宗教は其の役割を果たしてきましたし

当時はおそらくすべての宗教が同様の判断をしたと思います。

宗教と課税=政治権力はそういう関係にあり、

近代的な国家は、それを認めているということです。

 

とはいえ、課税はされてますよ。されてないのは土地、建物、仏具だけ。

これをやってしまうと、法隆寺も1会計年度で切り売りしなければ

ならなくなります。逆に住職の収入も、土地を使った幼稚園も、

事業はすべて課税対象です。法事の際に出されるお膳でさえ、

1回につき数千円の利益を受けたと計算されて、年間通算回数分の

課税がされます。国税は、できることなら土地、建物にも

課税したがってますが、その税収の行き先がどうなるかはご存知のとおりです。

国税=権力者は、代々の信徒が築き上げてきた寺院を

国費に吸収しようとしている、となるわけです。

 

それ以外のケースは単なる脱税です。自営業者だろうと、寺だろうと

多数派ではない、犯罪者ですので、ひとくくりで語ることは出来ません。

犯罪を目的とした集団が、数百年も存続できるわけがありません。

むしろ、理不尽に源泉徴収されるサラリーマン階層の

不満のガス抜きとして、スケープゴートにされてるだけです。