久しぶりに養豚業の経営者から(穂別町)

豚屋です

皆様お晩でございます。
雨ばかりで嫌ですが、涼しくなり助かりますね。
先週、私が、豚屋を志し、3年間修業した養豚業者の社長さんが他界されました。
先週はお手伝いの1週間でした。
皮肉にも、7月2日の父の葬儀の席に来てくださった、社長さんと交わした会話が、最後の会話となってしまいました。
葬儀は、最大限に協力しなければと、お手伝いしておりましたが、
葬儀が簡略化される現代、会葬者の面々見ておりますと、非情なほど、人間関係、さては、日ごろ、体よくしているのに、いざという時の行動で現れてくるものですね。
人材難のなか、労働力不足で父の通夜直前まで農場で仕事し、みんな後は頼んだぞと言って、通夜会場へ向かいました。
職員から、我々行かなくていいのか?と言葉が出ましたが、それは親父も自分も望んでいない。
みんな、留守中農場を頼むと言って、出てきました。
それから一月後、恩師の葬儀を前にして、次々と求人が叶い人手不足は解消しました。
自分は元来、このような考え方はしない男でしたが、父が最後恩師の葬儀を予期し親として息子に自らの命を使い葬儀の練習の場を与えてくれ、その父と恩師が、練習を役立てるように、求人をかなえてくれたのかなと思うようになりました。

北海道の天気、雨ばかり。

本州は各地で猛暑日が続く。道内も何日か真夏日はあったが、雨と涼しさが続いている。洗濯も湿度が高くて、コインランドリー使用回数が増える。梅雨前線が道内付近に停滞している感じ。何度も書いているが心配は農業など日照時間が欲しい作物たち、夏物衣料品が売れない、スーパーの衣料品コーナーで聞くと短パンは30%OFFにしているが、本州はまだ暑く需要が見込めるのでそちらに送る可能性ありますから、買うならお早めにと言われた。昆虫たちは大丈夫なのか?この寒さと雨では蝶は羽化できず水没してしまうのではないか?晴れるとセミの合唱が聞こえる日もあるが。いたって回数が少ない。朗報はサンマの水揚げがはじまって、きょう1匹250円の生サンマが食べれた。解凍サンマのパサパサ感がなくて美味。サンマの豊漁に期待したい。ホタテは豊漁なので美味しいホタテが回転寿司でもたくさん安く食べられるはず。ホタテは3年か4年に一度、豊漁のサイクルがある。ことしは豊漁年で、いまは台湾や中国・香港へ空輸もされている。HOKKADO=食べ物美味い・新鮮・安心のイメージがあるから、しばらく農産物や水産物の商いは増えるだろうが、果たしてこの雨ばかりの天候が美味しい作物を作ってくれるのか心配である。航空便の輸送スペースは限られているから、各運輸会社でスペースの取り合いもある。お菓子を運ぶ量もうなぎのぼりで、アジア主要都市にショップを開店しているメーカーも多い。(太陽のえくぼ)が見たい。(2000トンの雨)は降らないで欲しい。

夏が来ない北海道と食べ物雑談。

本州が軒並み35度超えの映像を見ていると、北海道は同じ国とは思えない涼しさと梅雨。昨日は久々の太陽の出現で芝刈りや畑のかぼちゃの黄色い花を堪能したが、7月15日は一転、激しい雨。札幌は千歳より6度以上気温が高いが、それでも旅行客は『寒い!』と第一声。日本の食糧基地として、胃袋を支える北海道にもう少し日射がないと日本の食糧事情は相当に悪くなることは覚悟したほうがいい。商社があって輸入すればいい、アメリカの農産物を買えばいいというのは、国の安定はまずは自国民を食べさせる農業があってはじめて成り立つ。欧州はドイツもフランスも農業国で、自国の食糧は自国で生産・消費している。ヨーロッパは長い戦禍や国境線の移動と殺戮で、生き延びるためには『まずは水と食べ物』の確保が必死であった。大航海の時代やマツマエ島(現北海道)を目指したロシアやアメリカの船が東京湾に入り、鎖国の日本を訪れたのも『水』と『燃料』の補給が第一で、次に金銀島(ジパング)伝説や千島列島で捕獲するラッコや海獣の毛皮略奪(千島アイヌから)であった。貿易を開始するためには船員が生きていないといけない、生きるためには水と食料が必要なのを、都会生活を長く続けていると必ず忘れてしまう。

コンビニに行けばミネラルウォーターの山。世界中の都市という都市で現在発生している事態だ。食べ物について何度も何度も考えて、スーパーで余った肉は捨てられる前にハンバーグにされて次の日に出されていないかどうか、弁当屋さんへ行って利用されいていないかどうか。食糧といっても野菜はわかりやすいが、加工肉の原料に何が含まれているのかわかったものではない。全国、工場見学ブームである。私は孫を連れて、カルビー工場とアサヒビール工場を訪ねてお土産をもらい楽しい時間を過ごした。ところが、大阪か兵庫のテレビ局が「食肉工場の見学」をいくつか取材を申し込むと全工場からNGが出たという。「材料として仕入れた肉よりも、出荷される製品のほうが飛躍的に重い。1.5倍は多い」ソーセージをつくるには塩やこしょう、腸や人口皮で軽いはず。なぜなのか?水や油、増粘剤を加えて水増ししている。メーカーの商品が安全というのは神話であるかもしれない。それを視聴者に見られたくない業界なのだろう。